こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「スリランカ」で2015年10月22〜23日に、私たちが体験したお話です。
海外交流の極意!何でも武器になるのです!
今日もミリッサにいます。
新しいホステル建設のボランティアやっていますが、壁の改修みたいな大がかりなお仕事はしばらくないので、ホームページの翻訳のお仕事をします。インドのジャイサルメールのホテルでやって以来です。
私たちの定番ジョブになってきました。
彼らのホームページ自体も、ウェブ製作が出来るボランティアに作ってもらったとか。
おー!
Workawayすごいなぁ。
この世界一周旅行で実感した面白い現象として、世界的に、金銭を介さないGive&Takeの繋がりが急速に広まっている点が挙げられます。
カウチサーフィンなどもそうですが、お金を使わずとも、お互いが提供出来るサービスやモノ、スキルに、お互いが価値を見出せば、交渉成立!
お金は必要ありません。様々なインターネットサービスやSNSなどの存在がその交渉を容易にしています。
まぁ、よく考えると、お金はサービスやモノの価値を誰にでも分かりやすくしただけの存在に過ぎないので、必ずしも必要ではないです。持ち運びには便利ですが。
日本人ならではの武器!
サービスやスキルなんて持ってないよ〜なんて思う人もいるかもしれませんが、外国に出た場合、日本で育ったということ自体大きなメリットになります。
世界では、日本の文化や食事に対する関心がすこぶる高いです!
これは日本の漫画家やゲーム、映画の影響が大きいですが、あー、こんなので喜ばれるんだって思うことが多いですね。
一つは日本語ですね。
とりわけアジアの人たちは簡単な日本語を知りたがります。観光客相手の商売に役に立つからです。翻訳が出来ればさらに喜ばれます。
そして、もう一つは和食です。
普段料理する人にとっては、普段の料理を出すだけでも喜ばれます。
欧米系の人で、港から遠く離れた場所に住む人は、馴染みがないので魚系の出汁の香りが苦手な人も多いですが、醤油や味噌は大丈夫、むしろ好きな人が多いです。
味噌はなかなか売ってませんが、醤油は案外どこでも買えます。KIKKOMANが売っている場合もあれば、現地の醤油(大抵甘め)が売られていることもあります。
とにかく、どこで作っても喜ばれるのは、ナスの生姜炒め。
ナスも生姜も、どの国でもそこまで家庭料理に登場しませんので、新鮮な感じがするみたいですね。
生姜は薬扱いの国も多いので、中国や日本のように、常用するのはかなり珍しいかもしれません。旅行で得た面白い発見でした!
そしてだし巻き卵も面白がられます。
普通は、目玉焼きかスクランブルエッグが卵料理の定番ですから、あのクルクル巻いた感じが美しいですよね。
ちなみに、僕は雑なのでけっこうだし巻き卵が苦手です。笑。
佳奈さんは、ホストのアンジェリーナから作り方教えて欲しいと言われ、もう一度作ってました。
さすがに2回目なので、お箸なしの作業も上手になっていました!
↑ベジタブルオイルではなく、名産のココナッツオイルで焼き上げると、超ふっくらの仕上がりでした!
料理って面白いですね!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)