こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
もしかして住めるかも!?と思った町ベスト3!!!
私たち夫婦は、2014年12月から2015年11月までの約1年間、中米〜南米〜南欧〜東欧〜南アジア〜東南アジアと旅してきました!
訪れた場所は、23ヶ国93都市にもなります!
人と会うことが大好きな私たちは、「暮らすように旅をしよう」、「人と出会う旅をしよう」が旅のテーマでした。
だから、絶景や大自然、動物、有名な観光名所にはそれほど関心を払わない、他の旅人とは少し違った旅になったように思います。
そんな私たちが選ぶ、「もしかして住めるかも!?と思った町ベスト3!!!」を発表したいと思います!
もちろん、たまたま私たちが訪れた時期が良かったり、数年に渡って住むとなると色々問題もあったりするんでしょうが、とにかく、一度住んでみたいなぁと「定住的魅力」を感じた町をピックアップしたいと思います。
第3位「クエンカ(Cuenca)」
エクアドルの高原都市クエンカです。
ほんの数日しか滞在しませんでしたが、とにかく空気のカラッとした感じは素晴らしかったですね。
一年間の旅行中で、もしかしたら一番体が軽いなぁ、最も体調が良いかも!?と感じた町かもしれません。
その環境の良さとドルが使える点が人気で、実はアメリカからの移住者がとても多いのです。
仕事をリタイアした人たちが多く、彼らがカフェなど素敵なお店を開き始めているのもポイントです。(アメリカ人が開いたカフェの記事もどうぞ)
そして、赤道直下エクアドルらしく、フルーツが充実しているのもポイント!マーケットに行けば、安い食堂もあって、賑わっていました!
第2位「サンクリストバル・デ・ラス・カサス((San Cristóbal de las Casas)」
メキシコ・チアパス州のサンクリストバル・デ・ラス・カサスです。
なんといっても宿のカサカサの居心地が良かった。ここで日本人旅行者と仲良くなれて、その後の旅が俄然楽しくなりました!
周辺はマヤ民族の末裔がたくさん暮らしていて、欧米からはヒッピーがいっぱい。
旅行中気づいたことですが、平和を愛するヒッピーが集まる町は、ものすごく居心地が良いことが多いです。商売の規制が緩く、みんな大道芸などを行っていて、自由で不思議な雰囲気に溢れていました。
周辺の村々も興味深いです。
チャムラ村の教会は大感動でした。
キリスト教の教会なのに、中で行なわれている儀式はマヤ古来の伝統を踏襲していて、ものすごくユニーク。
内部は写真撮ってはダメで写真はありませんが、本当に行ってよかったです。(チャムラ村訪問の記事もチェック!)
どこにも似ていないオリジナリティが感じられると、もっと長く住んで、暮らしを楽しみたいと思いますね。
第1位「サンペドロ・ラ・ラグーナ(San Pedro La Laguna)」
グアテマラ・アティトラン湖に位置する、サンペドロ・ラ・ラグーナです。
お世話になった宿、Casa de Nagareのおかげでもありますねぇ。
屋上でみんなで餃子やピザを作ったのはいい思い出です!
富士山みたいな美しい単独峰を3つも抱えるアティトラン湖のそばで、サンペドロを拠点として、湖畔の村々を巡るのも楽しかったですねー。
↑近隣の村へ乗り合いトラックでお出かけしましたよー。ちなみに湖のボートでの移動が一般的。
この周辺は、日本人の移住者も多くて、ユニークな人たちに会えるのもポイント。
豆腐バーガーも美味しかったなぁ。日本人女性の方が作っておられます!
やはり、グアテマラは法律が緩く、長く住むと、諸々のトラブルを自分で解決しないとダメなんだろ〜なーという気もしますが、逆に言うと「管理されていない清々しさ」があります。
それが魅力ですねぇ。
やっぱりいい宿に出会うと、住んでみたくなりますねぇ。
私たちも自分たちのゲストハウスに向けて、がんばろー!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)