なかなか減らない、魔法のうどん!「牧のうどん・加布里本店」

こんにちは!

要注目の観光地・福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!

福岡のソウルフードといえば、ラーメンが思い起こされますが、実は、地元の人は、案外「うどん」が好きなんです。
糸島・加布里には、「牧のうどん」という、福岡を代表するうどんチェーン店の本店があります。早速お出かけしてみました。

糸島が本店!

うどん発祥の地・福岡

福岡の人はうどん好き!なぜなら、そもそもうどんが最初に日本に伝わったのは、ここ「福岡」だからです。

1241年に中国から帰国した聖一国師が製粉の技術を持ち帰り、「饂飩・蕎麦・饅頭」などの粉物食文化を広めたと言われており、聖一国師が開いた福岡市の承天寺境内には「饂飩蕎麦発祥之地」と記された石碑が建っています。

まぁ、うどんだけでなく、蕎麦や饅頭もその時伝わったようですが、とにかく、うどんが一般的になったのは江戸時代からで比較的新しい食文化と言えるかもしれません。

「コシ」のない麺はこうやって楽しめ!

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↑牧のうどん・本店

「牧のうどん」は加布里が本店ですが、福岡・佐賀を中心に、約20店舗あります。福岡では知らぬ者はいないくらいの知名度がありますね。
ただ、オーダーの方法とか一種独特なので、最初はどう食べればいいか戸惑うかもしれません。

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↑オーダー表

席に着くと、テーブルの下などにオーダー表が、束になって置いてあるので、それに、食べたいものと個数を記入します。
「柔めん・中めん・硬めん」と麺の柔らかさが選べます。

ただ、誤解しないでほしいのは、硬めんだからって、博多ラーメンでの「ハリガネ」のような硬さじゃないです!「柔らかくはない」って程度だと思ってください。

讃岐うどんのように、「麺のコシ」を楽しむのがうどんの楽しみ方だと思っている人がいますが、博多のうどんは全く違います。基本的に、「元祖ファーストフード」を地で行くので、素早く提供するため、下茹でされているため、コシがないです。

おそらく、うどんの原型は、「コシ」が必要ない、すいとんのような「だんご汁」だったと言われているので、博多のうどんの場合は、その原型を留めているんじゃないかという話もあります。

讃岐うどんがうどんブームを作ったので、博多うどんは一般的に受けが悪いですが、要は、「楽しみ方」次第なんですよね。

博多うどんのような「コシがないうどん」は、実はものすごく「出汁」を吸い込みますので、出汁と小麦の「旨み」が渾然一体となった麺の「味」を楽しむことが出来ます

もしご飯に例えられるなら、讃岐うどんは「ツヤツヤの白米ご飯」で、博多うどんは具材やタレとの一体感を楽しむ「丼飯」のようなものです。
だから、博多うどんにおいては、「素うどん」のようなシンプルな食べ方はお勧めしません。むしろ、具材いっぱい入れたほうが「うまい」です。

牛肉、ごぼう天、イモ天、きつね、わかめ、しめじ、などなど。

讃岐うどんなら、具材をいっぱい入れすぎると、逆にマズくなるんじゃないかな!?素うどんのほうが楽しめますからね!
というわけで、博多うどんは丼飯のように「具材」をいっぱい入れて楽しむのがいいと思います!

いつまでも減らないうどん

麺にコシがないと、どういう現象が起きるでしょうか。

 

以下の漫画で紹介されているように、麺がガンガン出汁を吸い取るので、「ふえるわかめちゃん」並みに麺が増殖します。

【まんが高カロ飯】都市伝説は本当だった!食べているうちにうどんが増える福岡「牧のうどん」のミステリー – みんなのごはん

私たちが頼んだのは、名物の「ごぼう天うどん」と、ヘルシーな「とろろうどん」です。

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↑ごぼう天うどん。福岡の人はごぼう好き

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↑とろろうどん。

やっぱり食べても食べても減らない。笑。あんまり箸で強く引っ張ると、プチンって麺が千切れるくらいですね。中めん頼んだけど。
私は比較的早く食べたので、めんの伸びが抑えられましたが、佳奈さんはゆっくり食べていたので、いつまでもいつまでも麺が減らなくて困っていました。笑。

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↑やかんに入った出汁

ゆっくり食べると、出汁が吸われてどんどんなくなります。そんな時は、やかんに入った出汁を追加で注ぎましょう!
こんなのがあらかじめ準備されているのが、ウケますね。他のうどん屋ではまず見かけませんもんね。

いや〜、おいしかった!
博多うどんはやっぱり「出汁」を味わううどんなんですよ!

隠れ名物

食べ終わったら、帰る前に「買う」ものがあります!
それが、「持ち帰り用の昆布の佃煮」です。

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↑持ち帰り用昆布の佃煮(200円)

出汁を作る時に使った昆布を佃煮にして売っているのですが、これがまた旨い!生姜入りでご飯によく合います!おそらく、出汁で煮込むんでしょうね。

あまり持ち帰りする人は少ないかもしれませんが、個人的には隠れ名物だと思います。

ちなみに、味が付いていない、出汁ガラの昆布は「無料」で頂けます。持って帰って、家で作るのもアリですが、昆布は、柔らかくするのにとても時間がかかるようなので、家で作る手間を考えると、買った方がいいかもしれませんね〜。

また、店頭にこういう持ち帰り商品があると、「あっ、ちゃんと昆布から出汁作ってるんだ〜」って思えるので、安心感にもつながりますね。

オススメです!

↓牧のうどんを中心に展開する、「博多うどん」分析です。ご興味ある方はぜひ!

店舗情報

店名:牧のうどん 加布里本店
営業時間:9:00-24:00
定休日:第3水曜日
住所:糸島市神在1334-1
HP:https://www.makinoudon.jp/
地図:

(※2016年2月現在の情報です)

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