こんにちは!
福岡・糸島で、糸島ゲストハウス「前原宿ことのは」を運営するのぎー&かなです!
今日もブログ訪問ありがとうございます!
糸島プレゼンのために、釜山を訪れています。
釜山に来たら、これを必ず食べる!と多くの日本人が口にする食べ物を食べに行きました!
南浦洞(ナムポドン、남포동)にある、「済州家(チェジュガ、제주가)」です。
■済州(チェジュ)島直送のあわび粥!
南浦のメインストリートから少し裏道に入った場所に、済州家(チェジュガ、제주가)はあります。
表には水槽が置かれています。朝10時前に入ったら、まだ席は空いておりました。
思ったより小さな店内で、お店に入ってしばらくすると、わんさかと女性客が。
日本人も少しいるようですが、韓国人が多いです。やはり地元の人にもとても人気があるようです。
壁にかかったメニュー表には、日本語であわびのおかゆ(10000ウォン=約1000円)とあります。
釜山では大体の食事メニューが7000〜8000ウォンで食べれるのを考えると、少し高級な食べ物だと言えますが、日本でもあわびは高級食材なので、高くても当然といえば当然かもしれません。
ちなみに特あわびのおかゆ(15000ウォン)ってありますが、今回一緒に行った釜山が大常連の友人曰く、量が少し増えて、あわびも多くなると言っていましたので、たいていの人は普通サイズで十分ではないかなと思います。
釜山駅前にもお店を出したという案内が貼ってありました。
またもう一つの繁華街・西面(ソミョン、서면)や釜山の有名ビーチ・海雲台(ヘウンデ、해운대)にも支店があるようで、地元でもかなりの有名店であるのは間違いありませんね!
濃厚なあわび粥はまた食べたくなる味!
キムチは私にとっては結構辛めな気がしましたが、そんな辛いのが苦手な人は以下の大根の水キムチもありましたよ!
このさっぱり感がまたいいですね。
そして、お待ちかねのあわび粥が運ばれて来ましたよー!
おぉ、緑がかったお粥にびっくり!あわびの内臓をすりつぶして煮込んであります。
一口食べて、またびっくり!うま〜い!!
ごま油の香りがふわっと鼻を抜けていきます。食欲をそそりますね〜。
あわびの味がするというより、ごま油の風味が結構強いので、何となく磯の風味もするという感じですが、何といっても、あわびの内臓由来の「超濃厚なクリーム感」がたまりません!
食べたことがない食感と味ですね。一同、どうやったら、糸島でこの味を再現できそうかを必死に考えていました。笑。
とりあえず、糸島は牡蠣が有名なので、そのままでは販売できないグレードの落ちる牡蠣を仕入れて、それをミキサーにかけてお粥にしたら、うまいんじゃなかろうか?という話に落ち着きました。
まずは、済州家(チェジュガ、제주가)は次の支店は福岡に出すべきですね。笑。
あわび粥には付け合わせの韓国のりや煮干しを、お好みで入れながら食べるのもまた美味でした。
他のサイドメニューも頂きましたよ。
アマダイの干物を焼いたものです。
お酒のつまみにしたいくらいの、旨味がいっぱいの焼きアマダイでした。お粥を食べたあと、これを全部食べるのはしんどいので、何人かでシェアするのがオススメです。
うにがいっぱい入ってます。磯の香りがかなり強いです。うには火を通して食べるより、寿司で食べたいなという気もしましたが、スープはスープでさっぱりとした味わいでした。
日本にもこんなお店があったらいいなぁと思えた済州家(チェジュガ、제주가)でした。
釜山にまた来た時はぜひまた訪れたいお店です。
■店舗情報
店名:済州家(チェジュガ、제주가)
営業時間:7:00-21:00
定休日:年中無休
住所:釜山市中区光復洞1街5-22
HP:http://www.pusannavi.com/food/1002/
地図:
(※2017年12月現在の情報です)
明日も糸島を楽しみます!!
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前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)