糸島の「魅力」を語るよ!移住者&観光客増の秘密! for 宮崎日南市「振徳塾」さん!

<スポンサード リンク>

こんにちは!
福岡・糸島で、糸島ゲストハウス「前原宿ことのは」を運営するのぎー&かなです!
今日もブログ訪問ありがとうございます!

■宮崎・日南市から糸島研修に!

宮崎といえば、東国原知事のイメージが抜けきれない私ですが、最近、それを超えるすごい出来事を知って、宮崎にとても興味を持っています。

舞台は、日南市の油津(あぶらつ)商店街です。寂れたシャッター商店街がほんの数年で、20店舗以上のテナント誘致に成功し、東京からのベンチャー企業のオフィスが出来るなど、凄まじい展開を迎えた出来事は、中心市街地活性化に取り組んでおられる、日本中の方に大きな衝撃を与えました。(油津商店街の取り組みについての記事もチェック!)

その油津商店街の再生の立役者の一人が、木藤亮太さんで、もともと福岡の那珂川町がご出身です。木藤さんは現在、故郷の那珂川町に戻られて、またまた地域活性に取り組まれておられますが、各地で油津の活動について講演も行っておられます。

私は木藤さんの講演をこれまで二度聞いておりまして、本当に面白いなと思っていたら、なんと、その木藤さんから直接ご連絡頂きまして、「日南市の若者たちを連れて、糸島に行くので、ぜひ糸島の話をしてほしい」とのこと!特に、移住者が増加したり、雑誌の特集で「暮らしてみたい田舎No.1」に輝いたりした理由を知りたいそうなので、頑張って、移住に関した、自分なりの糸島話をさせて頂きました。

↓プレゼンの様子

場所は、筑前前原の古民家レストラン「古材の森」です。日南市からいらっしゃったのは、振徳塾という、地域活性やビジネスなどについて議論を重ねている、若い人たちの団体です。そういう団体があるだけで素晴らしいと思います。

↓テーマ

以上のようなタイトルでお話しさせて頂きました。そもそも市の職員でもない私が市について語るってのも、立場を明確にして話さないと、なんだかよく分からん話になりそうだったので、しっかりと「私たちの目線」からの糸島論ですよ、という感じでお話しさせて頂きました。

私たち夫婦はそれぞれ糸島出身、宮城県出身で東京で長らく働いた後に、糸島に戻ってきたのですが、戻ってくる前に一年間の世界一周旅行を経験しました。

↓世界一周の話

一年間で23ヶ国を訪問しましたが、東京時代に国際交流が趣味だった影響で、世界中に友人がいます。
彼らに会う旅でもありました。ボランティアしたり民泊したり、暮らすようにじっくりと旅をしてきました

私たちが糸島でゲストハウスを経営しているのも、私たちが世界中で親切にされたように、私たちも日本も含めて世界からのゲストを温かく迎えたいという想いがあるからです。

↓糸島の説明

糸島は福岡市のすぐ隣にあって、佐賀県との県境です。福岡空港からも電車で一本!40分で到着です。本当に近いですよね。国際的な地理で見れば、韓国はすぐそこです!

↓宿の説明

そして、宿は、糸島の中心・筑前前原駅から徒歩1分です!福岡市内の駅から遠い宿より、よほど早く到着出来るかもしれませんので、糸島観光を検討されておられる方はぜひご検討ください。

さて、私たちに関する自己紹介はここまでで終了!
ここからは、糸島のお話です。なお、資料の一部は市役所の友人に相談させて頂きました。ご協力ありがとうございました!

↓観光客の増加

糸島は年々観光客が増加!なんと600万人超えです。人口10万人の街ですから、相当な規模だというのがお分かり頂けると思います。もっとも、日本一の売り上げを誇るJA系直売所・伊都菜彩の利用者もこの人数にはカウントされていますので、地元の買い物客もそこそこカウントされているのは否めませんが、それでも凄まじい数の人が糸島の施設を利用しているのは紛れもない事実であります。

生産者さんや農業に関わる人たちの努力の結果でもありますね。すごいです。

↓年代別の人口増減

このデータも興味深い。近年、一気に30〜40代の移住者が増えているのが分かります。14歳未満の子供達も増えているので、家族で移住されているのが想像できます。

どの自治体も来てください、来てくださいと願っている世代がちゃんと来ているのはすごいです。聞く話によると、実は、市役所の職員さんの後ろ支えがあって、糸島は特出した特徴(例えば劇的に美しい海がある、標高がとても高い山があるなど)がないけれども、自然や都市環境、アクセスなどバランスがとても良いというのを、アピールポイントとして移住政策を進めて来た流れがあります。

■糸島の魅力とは!?

では、糸島の魅力は市役所の職員さんが作ったのかというと、そういうわけではありません。元からある素晴らしい自然環境に加え、糸島に住む人たちや糸島が大好きな人たちが独特の文化を作って来たのが一番だと思います。

↓海!

何と言っても海ですね。私たちも世界中の素敵な海を見てきましたが、それにも負けず劣らず綺麗な海だと思います。綺麗に弧を描く海岸線もとても好きです。

↓山!

糸島は海のそばにすぐ山があるのも特徴です。1000m級の山が連なり、ちょっとした山登りにも最適。九州は台風がよく通過するのでも有名ですが、糸島にはあまり上陸しません。台風の行路を見ると、この山並みに沿って、向こう側を移動している場合も多くて、山が糸島を守ってくれているのかもしれませんね。

↓アクセスの良さ

なんといっても、アクセスの良さです!福岡空港や博多駅から、地下鉄直通のJRを使って、「1本」で来れます!移住者が多い秘密は、間違いなくこのアクセスの良さに一つの理由があります。

特に関東圏から移住される方は、2拠点居住などで、東京などでビジネスを行っておられる方がいます。糸島に住みながら、必要な時に飛行機で東京にひとっ飛び。そんな生活スタイルです。

またアジアとの距離がとても近いので、アジアでビジネスを行う方も拠点として糸島に注目しておられます。実は福岡を起点として見ると、東京と上海はほぼ等距離!福岡空港や佐賀空港から国際便が飛んでいますので、とても便利です。

↓100組以上の工芸家さんたち

そして、移り住んできた陶芸家や工芸家のみなさんが糸島の魅力です。実は1980年代から、陶芸家の方が糸島に移り住んできて、工房を開くという流れがあったようですが、現在では陶芸家に限らず、100組以上の作家さんが住んでいらっしゃいます。年に一回開催される「糸島クラフトフェス」は糸島の風物詩ですね。

糸島雑貨のセレクトショップ「ここのき」さんや「応援プラザ」さんで、は気軽に糸島の作家さんの作品に触れて、購入ができます。

↓地産地消の魅力

そして、糸島に観光に来られる方の多くは糸島の「食」を目当てに糸島にいらっしゃってます。

生産者さんこだわりの野菜や肉類、日本一の漁獲高を誇る天然鯛など、山の幸・海の幸に恵まれています。
糸島は実は平野が少ないので、単一作物の大規模栽培にはあまり向かないそうです。だから多品種少量栽培が基本で、それは「地産地消」に直結しています。多品種少量の野菜を東京で売っても輸送にコストがかかってしょうがないですから。

糸島の美味しくて、新鮮な野菜は基本的に、糸島でしか食べられません。ぜひ食べに来てください。

糸島では移住して新規就農された方を中心に、有機栽培自然農などに取り組んでおられる方も結構いらっしゃいます。私たちも自然農の畑を借りて、野菜を育てていますよ!

↓カフェ文化

糸島のイメージそのものである「海沿いのカフェ」。綺麗な海を眺めながら、糸島産の食材をふんだんに使ったランチを頂くのは、バッチリ写真映えしますね。海沿いにはずらっとカフェが並んでいます

もともと、糸島の海はサーフィンをする人には有名だったのですが、サーファーの方が、糸島大好きだけど、糸島で働く場所がないなと思って、カフェを開店されたのがきっかけです。今となってはそちらの卒業生の方が糸島中にたくさんお店を開かれて、糸島のカフェ人気を下支えしておられます。

↓牡蠣小屋

そして、冬といえば牡蠣小屋。採れたての牡蠣を湾内の牡蠣小屋で食べるのは、美味しいもの好きには本当にたまりません!!

他にも伝統を守る醤油蔵や、塩を作る工房など、食の生産する現場としても面白い場所がたくさんあります。

■糸島流の地域活性化とは!?

糸島が移住先として人気なのは、やはりその環境を作ってきた人たちのおかげであると思います。

<スポンサード リンク>

ただ、色々な人のお話を伺っていると、基本的にみんな、自分のやりたいことをやっていただけという話も聞こえてきます。

そう!

そもそも糸島全体をこうしよう!と強烈なリーダーシップで誰かが引っ張って行ったわけではなく、それぞれがそれぞれに好きなことを頑張っていたら、いつの間にか全体的にいい具合になっていたというのが実情ではないでしょうか。

案外、目から鱗な話で、地域の衰退に手を焼いている場所では普通、「誰かすごい人現れないかな〜」ってスーパーマン待ち状態です。糸島の現状は「それよりも自分のやりたいことをやればいいよ!」というメッセージを日本中に発していると思います。

↓糸島流活性化術

非常に良かったのは、糸島にはそんな人たちをしっかり応援する人たちがいたこと!そうでなければ、人気になる前に人々の努力が終わっていたでしょう。

また、古き良き伝統文化を大切にする考え方も大事です。老舗の醤油蔵の方にお話を伺うと、あまり設備投資や近代化はせずに、昔ながらのやり方を大切にずっとやってきたら、いつの間にか時代が、昔ながらの伝統を尊重する風に変化してきたとおっしゃっていました。

古いものは歴史の積み重ねであり、その価値は一朝一夕には生み出せません。私たちも様々なお客さんを糸島案内しましたが、若い方ほど、そういう古き良き文化の価値を理解しておられて、私たちも時代の変化を感じます。

新しいものが便利で合理的で良い!という意見もありますが、それが「街の財産」になるかどうかというのは別の話です。新しいものが「街の財産」と呼ばれるぐらいに価値を出すには、それこそ100年はかかるでしょう。

それまではその存在自体が、人を惹きつけることも、みんなの心の拠り所になることもないでしょう。「すでにある古いものを修理しながら大切にする」そんな当たり前の文化が日本に戻ってきて欲しいなと感じます。

なお、移住者を増やすには秘策がありまして、結局、「地元の人」が一番の財産なのです。

↓地元が好きな「人」が大事!

移住に当たって、一番ネックになるのは、「仕事」と「地域コミュニティ」に馴染めるかどうかです。風景や環境より、移住先でちゃんと受け入れてもらえるかどうかは本当に気になる部分ですよね。

糸島にいらっしゃった方は、人と人のつながりで、様々な人をご紹介してもらって、そこで「」が出来たのが本当に良かったとおっしゃいます。そう!糸島や福岡市には謎の「紹介文化」があって、「あそこに住んでる、ナントカさんに会ってみたらよかよ〜」って気軽に人を紹介してくれます。

それは心強いですね。

また糸島の中心・筑前前原では月に1回の交流会「いと会」が開かれています。ここで友人を作るのもコツだと思います。

もちろん、来る側も、地域には歴史があって、かつては自治によってなんでも自分たちで行ってきた流れを、あらかじめ頭に入れておく必要があります。例えば、綺麗な小川だなと思って見ていると、石積みの古い護岸がされていて、本当に大昔から、地域のことは地域で、お金も労働力も共有しながら作ってきた歴史を感じる時があります。

そんな歴史がどこの集落にもあると知っていれば、急に追い出されるような事態にはならないかと思います。

↓糸島の次のステップ

さて、そしてまとめへ!
糸島が人気になった根底には、先ほど書いたように、それぞれがそれぞれにやりたいことを頑張っていた点が挙げられますが、根底には、「地産地消」など小さな経済を意識されていたのが伺えます。
おそらくその方向性が時代を先取りしていたのではないかと思います。

今後は、その動きを加速させるのが大事で、私たちもその流れに乗って活動していきたいです。そして、かつては東京経由でしかアクセス出来なかった海外とも、インターネットやLCCなどの格安航空の発達で、田舎にいても直接的に海外と向き合える時代になってきています。いかに世界とのコミュニケーションを直接とって、自分たちの生活に役立てていくかも重要な課題ではないかと思います。

↓これからの私たち

上記の表のように、宿泊や糸島に滞在して楽しむ文化を育てていきたいです。

そんなこんなで、地味にですが、以下のようなわくわく活動も行っています。

↓わくわく活動①

↓わくわく活動②

↓わくわく活動③

宿が位置する筑前前原のカフェ巡りを楽しむ企画を行ったり、野外映画上映を行う「いとシネマ」に関わったり、要望があれば、糸島の話を国境を超えてあちこちでさせて頂きたいと思っております。2017年12月には韓国・釜山で糸島プレゼンさせて頂きました。

↓集合写真

ご参加されたみなさん、本当にありがとうございました!
日南市では若い方々が自分たちの街の将来を見つめて、しっかりと動き始めておられます。私たちもとても刺激を受けました。

また、今回のイベントに糸島側からご協力頂いた、古材の森・有田さんを始め、福島さん、大堂さん、観光協会の松田さん、市役所の職員のみなさん、麻と木との溝川さん、吉住開発の吉住さん、誠にありがとうございました!様々な角度から糸島に関するお話が聞けて、とても楽しい会になりました。

この集まりを今後に生かしていきたいと思います。

明日も糸島を楽しみます!!


↓↓宿の予約を承っております。(Reservation of our guesthouse.)
https://itoshima-guesthouse.com/reservation/


↓↓良かったら、フォローお願いします!(Please follow us!)
公式Facebook
公式Twitter
公式Instagram


<ことのはの予約>
↓ 民泊サイトAirbnbより
↓または、ホームページの「宿泊予約フォーム」よりお申込みください。

<スポンサード リンク>

福岡に来るならスカイマーク!


面倒な会員登録をしないでホテルを予約しよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。