「糸島ゲストハウス」に泊まろう!糸島宿泊をオススメする4つの理由!

糸島ゲストハウス

こんにちは!

要注目の観光地・福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!

糸島は想像以上に広く、びっくりするくらいたくさんの名所やレストラン、カフェなどがあります。
糸島を満喫しようと思うと、日帰りでは間違いなく時間が足りません

ぜひ糸島に宿泊して、朝から糸島を楽しみませんか?

糸島に来たけど、どこにも行けない・・・

糸島の中心・JR筑前前原(ちくぜんまえばる)駅を歩いていると、最近は多くの観光客を見かけることが多くなってきました。

ただ、多くの観光客が糸島に来てみて、困惑している姿を見かけることも多いです。

午後に、駅前のバスの時刻表を眺めながら、
「えっ!?せっかく糸島に来たのに、どこにも行けない・・・」
などと嘆いている方を何度もお見かけしました。

どうやら、糸島が想像以上に広すぎて、しかも公共交通が十分ではないため、どこにも行けずに、途方に暮れているようでした。

もったいない!!

と思うと同時に、私たちとしても本当に残念な気持ちになります。

せっかく糸島の噂を聞いて、わざわざお金と時間を使って、足を運んでくれたのに、ほとんど糸島を満喫できず帰っていく人が少なからずいるのです。

午前中にいらっしゃれば、バスなどの公共交通を使ったり、レンタカー・レンタサイクルを利用したりする観光も可能ですが、午後になると、バスの本数も少なく、レンタカー・レンタサイクルが全て貸し出されている場合もあって、思うように動けないのも事実です。

糸島観光は「日帰りでは足りない」4つの理由

糸島観光するには「日帰り」では絶対に足りません

それは以下の理由からです。

  1. 糸島には400ヶ所以上の観光スポットがある!
  2. 糸島は縦横20km以上の広さだ!
  3. 公共交通が観光向きではない!
  4. 昼も「夜」も楽しい♪ 糸島の最大の魅力は「人」だ!

それぞれについて説明したいと思います。

1.糸島には400ヶ所以上の観光スポットがある!

糸島だけを特集した雑誌が、定期的に発行されています。

とっても新しい糸島案内(2019-2020)

ぐる〜り糸島4

このような雑誌に載っている観光スポットやお店だけで、合計400ヶ所以上にもなります。
また雑誌に載っていないのを含めれば、糸島で営業する飲食店だけでも300ヶ所以上
糸島在住のクラフト作家さんも130組以上おられます。

日帰りなら、一体何ヶ所周れるでしょうか?

せっかく糸島まで来たなら、もっと時間をかけて、できる限り色々周りたいですよね。

2.糸島は縦横20km以上の広さだ!

↓糸島市の大体の広さの目安
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上の地図の薄い赤い枠内が糸島市になります。
大体、南北に20km、東西に20kmの広い範囲が糸島市です。

この広い範囲に、400ヶ所以上の観光スポットが点在しています。
日帰りでは、当初思い描いていた、「行きたい場所」を巡るのは、時間的に厳しいかもしれません。

だいたいの観光地は普通、中心地に着けば、観光パンフレットに載っている、歴史的な建物やカフェ、レストラン、美術館などを一通りさらっと見られて、半日で観光が終わる場合も多いです。

しかし、糸島の場合、観光スポットが広い範囲に点在しているのが、少し特異な点です。

午後に、筑前前原駅前で「えっ、糸島に来たのに、(名所の)二見ヶ浦に行けないじゃん・・・」って落胆している女子グループを何度も見かけたこともあります。

糸島の自然系の名所は駅からは遠く、歩いていける距離にはないんですよね・・・
もっと早い時間ならば、バスなどを使って近くまで行けますが、遅いと、戻りの最終バスに間に合わない可能性があるのです。笑。

やはり、糸島は朝から動き回った方がいいですね。

3.公共交通が観光向きではない!

車を運転できる方は問題ありませんが、最近の若い方や都心に暮らす方はマイカーを持つ必要性がなく、免許を持たない方ペーパードライバーの方が多くいらっしゃいます。

公共交通メインで糸島を観光しようと思うと、難易度が一気に上がります。
一つの例として、糸島最大の名所・二見ヶ浦へのアクセスをご紹介します。

↓二見ヶ浦の夫婦岩
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↓二見ヶ浦への行き方
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公共交通で行く場合、JR筑前前原駅から、路線バス(野北線)に乗り込み、30分かけて、「伊牟田」バス停で降ります。
ここが最寄りのバス停です。

そこから30分かけて歩いて、ようやく二見ヶ浦です。

ちなみに野北線は一時間に一本ペースです。

ちなみに糸島の名所・白糸の滝に行くのも、路線バス(白糸線)に乗り込み、終点の「白糸」で降りてから、坂道を30分歩かないと着きません。

基本的に、糸島のバス路線は住民の居住地ベースなので、観光地まで行かない場合が多いです。

福岡市内に宿泊して、糸島観光はお昼過ぎからという方も結構いらっしゃるようですが、車が運転できない場合やレンタカーが借りられなかった場合、糸島に来たのに何も出来ないという危険性があります。

特に、週末の糸島は混みますので、ご注意ください。

しつこいようですが、「糸島メイン」の観光をお考えの際は、糸島に宿泊して、朝からすぐに動けるようにするのがオススメです。

分かりやすい糸島・バスの時刻表と路線図

4.昼も「夜」も楽しい♪ 糸島の最大の魅力は「人」だ!

糸島の最大の魅力は、なんと言っても「糸島の人」です。

カフェにて

↓カフェ踵屋敷にて
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忙しい時間帯はお店の方となかなかお話しできないかもしれませんが、ちょっとした時間があれば、積極的に話しかけて来てくれる店主さんが多いのが魅力です。

「どこから来たと?」

「今日はこんなイベントがあるけん、行ってみたら?」

そんな気さくな会話があちこちのカフェで繰り広げられています。
カフェの何気ないコミュニケーションから糸島が大好きになって、何度も訪れる方もいっぱいいらっしゃいます。

kibisu - 2 【閉店】元気になって、お家に帰ろう!愉快な「住民」たちが集う踵屋敷(きびすやしき)

夜の繁華街・筑前前原にて

また夜の食事を糸島で楽しむのも、オススメです。

↓アジアン居酒屋「ハイホー」にて
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↓さかもとりょうりこうぼうにて
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特に、当宿が立地している「筑前前原(ちくぜんまえばる)駅」周辺は飲食店が密集しているので、飲み歩きも可能です。

最近は、個性溢れる店主さんとの会話が楽しめる、「カウンタースタイルのお店」も増えて来ているので、ますます「はしご」しやすくなっています。

【閉店】「HiHo(ハイホー)」糸島でタイ、ベトナム料理・バインミーが食べれる居酒屋!

sakamoto-10 【閉店】前原の隠れた名店!うまい酒と飯と、ゆるい沖縄音楽!「さかもとりょうりこうぼう」

現状、糸島の観光をお昼間に終えて、福岡市内のホテルに戻られる方が多いようです。
もったいない。

夜の糸島も魅力に溢れています。
ぜひ糸島で過ごす夜をお楽しみ頂きたいと思います。

ゲストハウスに宿泊して、観光を楽しもう!

宿泊して観光を楽しもう!となった時に、大切なのが宿選びです。

宿の種類としてもホテルや民宿、旅館、ゲストハウス、民泊など様々です。

それぞれ利点がありますが、せっかく糸島に来るならば、私たちとしては、ゲストハウスをおすすめします。

ゲストハウスとは?

旅行情報サイト「ふらっと」さんが、ゲストハウスとは何か?を端的にまとめてくださっております。

ゲストハウスも様々なので、一概には説明できませんが、一般的に、以下の4つの特徴があります。

  1. 宿泊費がホテルや旅館よりも格安
  2. ゲストハウス内で交流が生まれやすい
  3. 同じ部屋に複数人が寝泊まりする
  4. 多国籍な空間となりやすい

私たちが思うに、多くのゲストハウスは、「地域の活性化」という使命を掲げています。

例えば、料理などのコストになる部分を、自前では賄わずに、地域のお店をお客さんに利用してもらうなどして、「格安の宿泊費」と「地域の活性化」の両立を目指すのです。

地域の一員としての役割を果たそうとするゲストハウスが多いように思います。

また、私たち「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」は、個室タイプのお部屋しかご用意しておりませんので、同じ部屋に知らない人が寝泊まりすることはありませんが、多くのゲストハウスでは「ドミトリー」と呼ばれる、相部屋を用意して、より格安の宿泊費を提供します。

そして、キッチンやダイニングルームなど共有スペースを充実させ、必然的にオーナー・スタッフ、あるいは他のゲストとも交流する機会を増やします。

地元の人や飲食店とのつながりも強く、様々な観光・イベント情報が集まりやすいので、お客さんにとっては、旅の情報集めにも最適です。

そして、ゲストハウスのようなスタイルは、海外では当たり前なので、海外からの旅行者も頻繁に利用します。
国際交流をするにはもってこいです。

MEMO

私たちが世界一周旅行をした経験から、海外では一般的にドミトリー(相部屋)がある宿は「ホステル(Hostel)」と呼ばれます。海外でのゲストハウスの定義は難しいのですが、ゲストハウスを名乗る宿は、いわゆるペンションのような、基本個室タイプの宿で、「人の家に泊まっている」感覚がありました。敷地内にオーナーが生活している場合がほとんどだったように思います。日本ではどちらのタイプでも「ゲストハウス」と呼んで差し支えないように思います。

さて、ゲストハウスが他の宿泊施設と異なる大きな利点は、以下の2点に集約されると思います。

  1. 地元の人とのコミュニケーションが出来る!
  2. 地域の「生の情報」が分かる!

1.地元の人とのコミュニケーションが出来る!

美しい自然や美味しい食事も旅行の醍醐味の1つですが、近年は、「人との交流」を目的に旅する方が増えてきているように感じます。

例えば、素晴らしい風景を観に行っても、後々まで強く記憶に残っているのは、「道に迷って、すれ違った地元の人に、親切に目的地まで案内してもらった思い出」である場合がありますよね。

肝心の風景はあんまり覚えていない、みたいな。笑。

今はそんな記憶に残るような「出会いや交流」を旅に求める人が多いのです。

ゲストハウスは交流拠点ですので、まさにそんな旅行者に最適です。

2.地域の「生の情報」が分かる!

多くの旅行者さんは、現地に来る前にインターネットや旅行誌などで、地域の情報を集めた上で旅行に行きます。

ただ、上手に調べるのは難しく、「そんな素敵な場所があったなんて知らなかった!!もっと早く知っていれば、スケジュールに組み込んで、訪れることができたのに〜〜」と思った経験がある方も多いのではないでしょうか。

現地の情報に精通したオーナーやスタッフがいるのが、ゲストハウスの特徴です。

旬のイベント情報だけでなく、「新鮮な刺身が食べられるレストラン」や「有機農業をやっている農家さん」、「子どもたちを思い切り遊ばせる場所」、「とっておきのパワースポット」など、ありとあらゆる情報を、出来る限り提供してくれるのがゲストハウスです。

実際に、私たち夫婦は地元・糸島の観光スポットを250ヶ所以上巡っています。
その経験を元に、お客さんの好みやスケジュールに応じて「おすすめ情報」を伝えさせて頂いております。

また、多くのゲストハウスでは、旅行者が実際に訪れて体験した「生の情報」も知ることが出来ます。
「旅ノート」のようなメモで知ったり、オーナー・スタッフ経由で「お客さんはここが面白かったって言ってたよ〜」という伝聞だったりします。

他の宿泊形態ではなかなか体験できない利点ではないでしょうか。

私たち「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」について

↓ことのはの写真
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詳細は宿泊予約ページに載せておりますので、ご参考ください。

私たちの宿は、個室タイプのみのゲストハウスで、ドミトリーはご用意しておりません。

多くの公共交通が集まる、JR筑前前原駅から徒歩1分の距離にあって、便利です。

地元・糸島出身で、糸島に詳しい「糸島コンシェルジュ」のオーナー夫婦が、豊富な糸島おすすめ情報を提供します。
観光ノープランでも安心ですよ!

↓オーナー夫婦「のぎー&かな」
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私たちは、糸島内での色々な面白い人とのつながりがあったり、楽しい人たちが集まるお店を知っていたりします。
糸島に友達やご縁を作りたいと思っている方にとって、利点はあるのではと思っております。

移住相談も歓迎です!

「ことのは」は簡易宿所許可を取っているので、合法的な宿泊施設になりますが、私たちは世界一周旅行中に「民泊」を多用して、「人の家に泊まる雰囲気」や「オーナーとのディープなコミュニケーションの楽しさ」に感銘を受けたので、アットホームな雰囲気の中、少人数のお客さんに糸島を最大限満喫してもらえるような運営を心がけております。

機会あれば、ぜひ宿泊を検討して頂ければ幸いです。

ことのはの宿泊予約

友人運営の、他の糸島ゲストハウス紹介

糸島内には、私たちの他にも素敵なゲストハウスがあります。
ぜひ、ご紹介したいと思いますので、宿泊の参考にしてください。


参考
ゲストハウス いとより筑前深江のゲストハウス


参考
ゲストハウス 小春筑前深江のゲストハウス


参考
翼宿加布里のゲストハウス

*他は許可が取れ次第、随時掲載予定。

(※2018年5月現在の情報です)

明日も糸島を楽しみます!!

**糸島コンシェルジュがいる宿**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)