「カサ・アルファレロ・アサリエル・サンタンデール」キューバNo.1にも輝いた職人の陶芸工房

今日も素晴らしい一日を！
福岡県糸島市で、ゲストハウス「前原宿（まえばるしゅく）ことのは」を運営する、のぎー＆かなです。
記事をご覧くださり、本当にありがとうございます！

「カサ・アルファレロ・アサリエル・サンタンデール（Casa Alfarero Azariel Santander）」はトリニダー名物の陶芸工房の1つです。
全国的にも有名な陶芸工房「Casa Chichi」のすぐ隣にあり、合わせてギャラリーを見学出来ます。

「カサ・アルファレロ・アサリエル・サンタンデール」の注目ポイント・魅力

注目ポイント・魅力を列記します！

注目ポイント1：広いギャラリー

お店は「Casa Chichi」のすぐ隣です。
一見したらただの住宅ですが、これまた道路沿いの列柱に壺が飾ってあります。
それが目印です。

なお、Casa Chichiもオーナーはサンタンデール（Santander）さんで、カサ・アルファレロ・アサリエル・サンタンデールも同じサンタンデールファミリーによる運営になります。

表の玄関から庭を通ってアクセスする方法もありますが、脇道から直接ギャラリー＆工房へ通じています。

敷地は広く、陳列方法も余裕があります。
ゆっくりと商品を手に取るのが可能です。

バーカウンターも併設で、地酒のカンチャンチャラも楽しめるようです。
カンチャンチャラに使われる陶器は、この工房でも作られています。

注目ポイント2：独特の丸みを帯びたフォルム

Casa Chichiに比べると、陶器は全体的に独特の丸みを帯びています。
艶めかしい感じすらあります。

どちらが好きかは好み次第だと思います。

作り手によって個性が異なるのがやっぱり面白いですね！

注目ポイント3：間近な工房の制作風景

ギャラリーのすぐ脇には工房があります。

私たちが訪れた時は作業は行なっておられなかったですが、壁沿いには作りかけの陶器がずらっと並んでいました。

カンチャンチャラの陶器に模様をつけるための工具が置いてありました。
この溝付きのローラーで、模様を付けていたんですね〜。

福岡の小石原焼のように、飛びカンナで付けているのかと思ってました！
技法が分かって面白かったです。

屋外には窯があります。
その脇にはおそらく不良土器のかけらが山積みになっていました。

土器が土に戻っていますね。
トリニダーでは良い粘土質の土が取れるのでしょう。

Azariel has won the National Ceramic Contest, organized by the Cuban Fund of Cultural Assets. His family is very well know in Cuba for the different awards they have won, nowadays he works full time at his pottery workshop teaching locals and foreigners the art of pottery.

Chill Expeditionより

アサリエルさんはキューバの陶芸コンテストで優勝したことがあるほどの実力者とのことです。また地元の人や観光客向けに陶芸ワークショップも開催しているとあります。
これは2019年の記事なので、まだやっているはず。
チャレンジしてみたいですね！

「カサ・アルファレロ・アサリエル・サンタンデール」を訪れた感想

訪れて感じた個人的な感想を記したいと思います。
人によって目的・感じ方は多様ですので、下記の個人的な感想に関わらず、興味を持たれた場合は、訪問するのをぜひおすすめします！

個人的な感想

「カサ・アルファレロ・アサリエル・サンタンデール（Casa Alfarero Azariel Santander）」はキューバ有数の陶芸工房の1つです。
独特の曲線が美しい作品を数多く作っておられます。
すぐお隣のCasa Chichiと合わせて、ギャラリーを訪れるのも良いと思います。

観光名所情報

「癒し」と「わくわく」の糸島でお待ちしております！

＊＊糸島観光＆移住の相談ができる宿＊＊
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿（まえばるしゅく）ことのは
Itoshima Guesthouse Kotonoha
↓↓
糸島宿泊について調べる

お気軽な質問はコチラへ！
→LINE ID：@ikotonoha