こんにちは！
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿（まえばるしゅく）ことのは」を運営する、のぎー＆かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます！
さて、「グアテマラ」で2015年1月24日に、私たちが体験したお話です。
日本のテレビ番組も取材に来たらしい！
グアテマラ サン・マルコス・ラ・ラグーナという小さな村に、とても有名な日本食料理屋「Allala（アジャラ）」があります。
オーナーの聖子さんは元々、グアテマラのフローレスというところで友人と日本食レストランを経営していたそうですが、「もっとゆったりした場所でやりたい」とのことで、サンマルコスにやってきたそう。。。
お店は地元の人達にも愛されて、毎月15日の「Sushi Party」は開店と同時にお客さんが流れ込んでくるらしい。。。
噂によると、聖子さんは元美術教師らしく、アーティストがたくさんいるこの村が気に入っているそう。
Sushi Partyにはアーティストたちも参加して大演奏会になるとのことで、楽しそう！！！
↑内装。
お店というより、「海の家」な雰囲気。湖だけど。笑。実際湖からかなり近い場所です。
↑激ウマの魚フライあんかけ定食。（デザート付）40ケツァール。
超人気の魚フライ。
白身魚は、一瞬湖の魚かと思いましたが、話を聞くと、「太平洋の魚」を仕入れているとのことで、海から少し距離のあるこの地ではいつでも手に入るわけではないとのこと。
他の人から聞いた話だと、サンティアゴ・アティトランに、「太平洋の魚」が入荷するらしいので、そこで仕入れるのかな？
それにしてもグアテマラは「山の国」で、輸送技術の問題もあり、新鮮な魚を適切に管理出来る人や設備がなかなか整ってないのが実情です。
しかしさすが日本人。
ここまでおいしい魚料理に出会えるとは思ってもいませんでした！
↑チキン照り焼き定食（デザート付き）40ケツァール。
照り焼きもジューシーでめっちゃ美味しい！上に載っている「海苔」も日本人なら嬉しいポイントですね！
↑オーナーの聖子さんと一緒に！
歩き回っても場所が分からないので、「分かりやすい」行き方案内
アジャラもなかなか行きにくい場所！桟橋に着くと近所のちびっ子たちが日本人ぽいっとみると、「どこ行くの？」「アジャラ知っているよ」と話しかけてきます。
ちゃんと連れて行ってくれると思いますので、彼らに連れて行ってもらうのもありです。（あとでチップは要求されますが。。。。）ただお店は15時オープンなので、行くタイミングも重要です。。。
というわけで、「分かりやすい」行き方紹介します！
まず記憶しておいて欲しいのは、アジャラはサンマルコスの「サッカー場」のすぐ裏手にあるということです！
村にサッカー場は1つしかありません。
サンマルコスの桟橋を下りたら、狭いメインストリートをまっすぐに歩きます。
5〜6分歩くと、車がすれ違うことができる大きな道に「突き当たり」ます。
その大きな道を「右」に進むと、以下の写真のような、「大木」と「教会」が目に入ってきます。
↑大木と教会。よく地元の子やヒッピーたちが木の幹の上に座ってくつろいでます。
この教会の「目の前」の道を湖に向かって下っていきます。
すると以下の写真のような「サッカー場」が見えてきます。
↑サッカー場。小さな村なのに案外立派。
ここまでくれば着いたようなもの。左手に、選手たちが座る「ホーム席」と「ビジター席」が見えると思うので、
「ビジター席」を目指して、「サッカー場の中」にどかどかと入っていきます！
サッカー場に入らないと、アジャラにはたどり着けないので、「遠慮なく」です。笑
そして、「ビジター席」の後ろにあるのが、「アジャラ」です。下の写真を参考に！
↑右側の掘っ立て小屋が「ビジター席」で、その後ろの階段を上ったところにある「赤い看板」がアジャラです。
本当は、メインストリートから、小道を行くと、ショートカット出来るのですが、その「小道」がまたどこか分かりにくい。笑
初めて行く方は以上の行き方のほうが分かりやすいと思います。
また地元でも有名なお店なので、誰でも知っていると思います。道に迷ったら、欧米からの観光客でも構わないので聞いてみて下さいね！
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
＊＊今度は私たちがゲストをもてなします！＊＊
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿（まえばるしゅく）ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)
