こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「ブラジル」で2015年4月5日に、私たちが体験したお話です。
薪を燃やして料理をする!
ゆば農場では基本的に、薪を燃やして料理をします。
今は60人くらい住んでいるのかな?それプラス旅行者10人程度だから、キッチンというより、レストランってかんじですね。
すごい大変だと思います。
さて、薪だとガス代かからなくていいのですが、何より薪が必要です。
今回はたまたま近所の農家さんが、不要になった木を切って持って行っていいよということで、大量に薪を運んできました!!
疲れた〜。
ゆば農場では基本的に、この手の力仕事は男性の仕事です。女性はグァバやオクラの収穫や、出荷用のパッキング、キッチンのお手伝いといった、比較的力を使わない仕事が多いと思います。
薪集めはテトリスに似ている!
当然、トラクターに運搬のために詰め込んだら、今度は下ろして並べる作業があるわけです。
地味〜な作業ですが、段々繰り返していると、薪にも個性があって、L字型の枝や、S字型、棒状のきれいな枝もあると気づきました。
何かに似ているぞーと思ったら、「テトリスのブロック」そのものだー!
実際に形を良く見て、開いているスペースに上手く放り込まないときれいに積めません。
けっこう頭を使います。というか、さらに力も使いますが。。。
けっこう重労働ですが、ガスが普及する前はずーっと、世界中で薪集めが行われていたんでしょうねー。
テトリスというゲーム自体は、ロシア人が最初に開発したそうですが、アイディアの元の元をたどっていくと、案外、こういう薪集めみたいな「誰もが持っていた日常の経験」に行き着くかもしれませんね。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)