こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「ブラジル」で2015年4月10日に、私たちが体験したお話です。
トウモロコシの収穫
ブラジル・ゆば農場に滞在しています。
今日は男性陣はトウモロコシの収穫です。
背丈より高く枝を伸ばした、トウモロコシ畑を分け入りながら、手でもぎっていきます。
片手でトウモロコシの根元を押さえながら、もう一方の手でトウモロコシをクルッと捻れば、案外簡単に収穫できます。
でも慣れるまでに時間がかかりましたし、手の握力がけっこうなくなります。
収穫は体力使いますね。。。
中米では、マヤ民族の人たちは「人間はトウモロコシの生まれ変わり」だと信じているくらい、トウモロコシはNo.1の存在ですが、南米に入ると、案外、お米を使った料理が多いので、トウモロコシを見ると、なんだかちょっと懐かしい気分です。(ちなみに南米でもトウモロコシは主食の一つです)
実は病気に弱い!?にんにくの植え付け
女性陣はにんにくの植え付けでした。男性陣も途中からお手伝いです。
よく考えると、私たちがゆば農場に来てから、畑仕事で男女が一緒になるのは初めてかも。
話によると、にんにくは病気に弱いようですね。
直射日光が当たると、土が乾燥してにんにくがダメになるし、ある程度の湿度も必要とのこと。
だから、ワラで覆っていきます。少なすぎてもダメ、多すぎてもダメ!
にんにくといえば、ドラキュラが逃げていくほど強烈なものだと思っていたので、繊細さにびっくりしました。
それにしても、農家はワラけっこう使いますね〜。そう考えると、お米も同時に栽培していたほうが、一石二鳥です。
育てる品種にも関連性があって面白いです。
やっぱり、実際に作業してみると、色々分かることがあります。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)