こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「タイ」で2015年11月19日に、私たちが体験したお話です。
たまに日本式のカレーが食べたくなる!
チェンマイにいます。
もうすぐ日本に帰国だから、日本食は食べないぞ!と思っていても、自炊設備が整っていない宿が多いチェンマイでは、昼夜は外食が多く、さすがにタイ料理ばっかりになってしまいます。
正直、たまには他の国の料理も食べたいです。
日本食で何が食べたいか?と聞かれると、日本式のカレーは食べたいなぁと時々思います。
基本的には外国ではまず食べられません。普通世界にあるのはインド式カレーです。
インド式カレーの場合は、具材が少ない種類で、スパイスもいっぱい使って、かなりスパイスや具材の味が際立ったカレーが特徴です。また宗教上の理由で、野菜と肉は一緒に調理されることも少ないです。(むしろベジタリアン食が多いです)
日本式の場合は、肉も野菜も何でも入れて煮込むので、色々なエキスが渾然一体となった、マイルドな仕上がりになっています。一体どんな食材が溶け込んでいるのか、どんなスパイスが使われているのか、食べただけではイマイチ判断つかないことも多いはず。
たまにそんな日本式食べたくなるんですよねぇ。ないものねだり!?
チェンマイには日本式カレーがあった!
実はチェンマイに、日本でカレー修行したタイ人が出したカレー屋があります!「パパカレー(Papacurry)」です。(2016年度に場所が移転するようなので、訪問の際は、ホームページで住所をチェックしてください!)
チェンマイ滞在中に、私たちは2度も食べに行きました!
↑旧市街のど真ん中・ラチャダムナーン通りにあります。日本が前面に出たエントランス
まるで秘密基地みたいな店内です。
カレーは大体週に1回ペースで作っているようで、ルーがなくなったらお店はお休みです。
毎回少しずつ、スパイスの調合を変えていて、お客さんを飽きさせないようにしているそうです。でも日本人でも食べられるように、辛さは控えめなことが多いようです。
(↑タイ人の友人情報)
↑大阪の名店で修業したことが分かるように、壁に貼られています。
お店の一押しは、「カツカレー」です!!!!150バーツ(約450円)
福神漬けが載ってる〜〜。日本式カレーの定義に入れるの忘れてた。そーだ、これこそが日本式カレーの証明ですね。笑。
カリカリに揚げた野菜も入っています。
ちなみにものすごく丁寧に作るので、けっこう時間は待ちます。
でもトンカツもサクサクでおいしいし、カレーもめっちゃウマいです。渾然一体となったこの味は懐かしいなぁって思いますね。
チェンマイに来た際は是非チェック!
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)