こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
長期滞在に向いている町ベスト3!!!
私たち夫婦は、2014年12月から2015年11月までの約1年間、中米〜南米〜南欧〜東欧〜南アジア〜東南アジアと旅してきました!
訪れた場所は、23ヶ国93都市にもなります!
人と会うことが大好きな私たちは、「暮らすように旅をしよう」、「人と出会う旅をしよう」が旅のテーマでした。
だから、弾丸トラベラーのような、1、2日滞在して、さぁ、次の街!というスタイルではなく、2週間から1ヶ月のんびりと一ヶ所に滞在するような旅を続けてきました。
そんな私たちが選ぶ、「長期滞在に向いている町ベスト3!!!」を発表したいと思います!
第3位「チェンマイ(Chiang Mai)」
タイのチェンマイです!
タイは年金生活者向けのビザも発行しているので、長期滞在する人が多いですが、やはり需要あるとインフラも整ってきますので、旅行で長期滞在するのも向いていると思います。
ナイトマーケットなど、ぶらぶらするだけでも楽しいイベントが頻繁に開催されています。
「ちゃ〜お」などの日本語情報誌(無料)などがあったり、和食屋も充実していたり、美味しいコーヒーも飲めたりと、カルチャーショックを受けずに、生活を送りやすいようになっています。
無料情報誌に関してまとめた記事もチェック!
お勧めチェンマイカフェ情報もチェック!
懸念といえば、宿にしろ長期滞在用アパートメントにしろ、キッチンのない物件が多いことかなぁ。
タイは外食が安すぎなので、家で作らない人も多い結果だと思いますが、自炊派にはちょっと辛いかなぁと思います。
それを除けば、とても過ごしやすいですね。
第2位「ミランドポリス・ゆば農場(Mirandópolis)」
ブラジルのサンパウロ州ミランドポリスにある「ゆば農場」です。
日本人で南米旅行する方にはもはやお馴染みかもしれませんが、1935年に、ブラジルへ移住した日本人が設立した農業共同体で、旅行者が農作業のお手伝いをすると、寝床と食事を提供してもらえます。
のんびり感漂うブラジルとはいえ、日本人らしく、よく働きます。けっこう忙しいです。
食事は基本自家製なので、味噌らしい味噌や、醤油らしい醤油など、もはや本国では残ってないような、古き良き日本食が味わえるのが魅力です!
↑大人数なので、もはや給食レベルの調理施設。美味しいご飯がいつも食べられます!
共同体のあり方も「芸術」を主軸にしている、世界的にも珍しいスタイルで、自前のバレエ団があったり、農作業の合間にピアノなどの楽器を演奏したり、ある意味度肝を抜かれます。
日本人の集まりですが、日本ではなかなかあり得ないスタイルに興味を持って、リピートして訪れる旅行者も多いです。
ブラジルに行く際はぜひ立ち寄ってください。(訪問にはメールで予約必須yazakimasa@yahoo.co.jpです)
ゆば農場体験記もチェック!
第1位「サラエボ(Sarajevo)」
ボスニアの首都サラエボです。
東欧はインフラが比較的整っていて、旅しやすい上に、物価が安いという特徴があります。
物価は世界的にみても、相当安い方になるんじゃないかなぁ。
サラエボは周囲を山に囲まれ、とにかく地下水がうまく、野菜も新鮮。
レストランも未だに炭を使って調理していて、ウマイのなんの!
1995年に内戦が終わったばかりで、未だに傷跡が残りますが、平和や家族の大切さなど教えてくれることもいっぱいあります。
ただ観光して時間を消費するのではなく、学ぶことの多い町は、長期滞在する甲斐があると思いますねー。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)