こんにちは!
要注目の観光地・福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
ありがたい糸島訪問
グアテマラの古都アンティグアにペンション田代という、日本人にとても有名な宿があります。
私たちもアンティグア滞在中はお世話になりました。
そのオーナーである田代さんが久々に帰国される際に、なんと糸島に寄ってくれたのです。
別に九州出身というわけではないのに、わざわざ来てくれるのはありがたい限り!
ほんのすこしの時間でしたが、糸島をご案内しました。
糸島の食の魅力を伝える「古材の森」
田代さんが糸島に滞在されるのはほんの数時間とのことで、急遽コースを考えました。天気が荒れてたので、やはり筑前前原駅からほど近い古材の森がベストかと!
糸島の食材が一気に味わえますから、時間がない時にはオススメです!
田代さんも「一つ一つの食材の味が濃い」とびっくりされておられました。
よかった、よかった!
実は、佳奈さんは古材の森で時々働いているので、田代さんに再会して欲しいなという思いもありました。
そのあとはここのきにも寄って、パラパラ糸島ガイドブックを見て、面白そうだ!となったミツル醤油醸造元へ!
そもそも、糸島限定のガイドブックがあること自体凄いんですが、本当にこの本助かります。
初!ミツル醤油へ!
全国の醤油ファンには有名なミツル醤油ですが、何気に初訪問。
実は全国にある醤油蔵のうち、その1割しか醤油の醸造を実際に行っていないと言われています。普通は生醤油(加熱処理する前の醤油)を組合とかメーカーから購入するものらしいです。そういう意味では、普通の醤油蔵とは醤油の貯蔵庫に近いのではないかと思います。
しかし、「一から醤油造りを行いたい!」と奮闘しておられるのが、ミツル醤油です。
ここでは、まさかの麹造りも自社で挑戦されておられます。(麹まで自分たちで作る蔵は本当にわずからしいです)
おそらく、自分たちも昔ながらの醤油造りをしたいと思っていられる蔵も多いんでしょうね。
ミツル醤油の取り組みは、一種の先駆者として日本中の蔵元から注目されてます。
本日は作業で大変忙しいということでしたが、電話を入れて、少しだけ蔵の中を見学させてもらいました。
本当は、もう少し遅い時間に来れば、直々にご説明も頂けたらしいのですが、タイミング的に合わずで、「見るだけ」な感じで、フライング気味に見学させてもらいました。
ご丁寧に対応して頂きまして、ありがとうございました。田代さんはグアテマラ在住なのでなかなか再訪は難しいと思いますので、なんとかご案内できてよかったです!
この木桶も昔使っていたのを再生して使っておられるとのこと。
いやー、迫力ありますねー。
私たちも醤油買いました。楽しみです。
最後に、近くのRED HOUSE CAFEへ。
若い人が多くてびっくり。
糸島のカフェは平日でも賑わっていますね。
田代さんは、このBodumのフレンチプレスが気になったみたい。
私はあまり気にしてませんでしたが、確かにこれで紅茶を淹れるお店が日本では最近流行りのような気もします。
やっぱり旅をすると、いろいろな情報を新鮮な目で見られるのでいいですね。
駆け足でしたが、糸島に来ていただいてありがとうございました!
田代さんも、「糸島は1日では見つくせないね」とおっしゃってました。
私たちも、泊まりで糸島観光が出来るように、宿の準備頑張ります!
明日も糸島を楽しみます!!
**糸島コンシェルジュがいる宿**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)