こんにちは!
要注目の観光地・福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
月一の恒例糸島イベント「いと会」に参加してきました。
糸島の地元民と移住者の交流会で、基本友達が友達を誘うのがルールなので、とてもアットホームな雰囲気の会です。主催は移住者の福島さんです。
この流れから、糸島映画祭が生まれたり、様々な交流が起きたりしています。
ご興味ある方は、最後の集合写真に写っている人の誰かに声かけてくださいね!
ごはん居酒屋ゆづにて!
今回の会場は、2016年夏に筑前前原に出来た「ごはん居酒屋ゆづ」さんです。
ホームページが多分ないので、私が以前書いたブログをご参考にして頂きたいですが、ママが作るアットホームな家庭料理が自慢です。
夜も定食メニューがあるので、単身者にとってもありがたいと思います。今までなかったタイプのお店なので貴重です。
こちらを私たちが知ったのは、同じく今年の夏に筑前前原に誕生した、ジャズライブが楽しめるカフェ&ライブバー「伊都カフェ」に行った時に、ゆづのオーナー・吉野夫妻がたまたまいらっしゃったのが縁です。
次々に繋がっていく縁って面白いですね。
初参加者も多い、今回のいと会
今回は初参加者も多くて、さらに新しい縁が広がっていきそうな予感です。お店の一番奥が個室になっているのですが、親戚のお家に遊びに来たかのような、リラックスできる雰囲気があります。
ゆづの看板「くわ焼き」とボリュームメニュー
今回のいと会は3500円で、飲み放題でご用意頂きました。予算や中身は柔軟にリクエストに応えてくれると思います。
今から紹介しますが、家庭料理ってのがまたいいんですよー。
ナスや里芋の煮物がとてもホッとする味です。一人で飲みに来ていたら、こういう和風惣菜にビールだけでも十分楽しめそうです(晩酌セットもあります!)。
ツナサラダも盛り盛りです!
「遠慮しないで、お腹いっぱい食べてね」的な、ボリュームいっぱいのメニューです。そういえば、今回のいと会開催日は11月29日で「いいニク」の日でした。
さて、ゆづの一番の売りは何かというと、何と言っても「くわ焼き」です!
くわ焼きとは、肉や野菜などをたれにつけ、鉄板で焼く料理のことです。
昔は仏教的に肉を食べることは禁止されていたので、農家の方々は農作業の合間に野鳥をとり、こっそりと納屋などで、鍬(くわ)の上で焼いて食べていたと言います。
最初にたれに漬けて焼くのがポイントですね。
味が染み込んで美味しいし、手間もかからない、昔ながらの「秘密の」家庭料理とも言えます。
個人的にはカレー風味のレンコンが大好きでした。おかわりしたくなります。
ごぼうも柔らかくて美味しい!
なかなかこのサイズのごぼうを食べることもないので、嬉しいですね。
相当お腹いっぱいですが、シメもあります。
ちゃんぽん麺を両面焼きあげて、その上にあんがかかっています。うま〜い。程よいちゃんぽん麺のパリパリ感がとても食べやすい。みんなも美味しい!って言ってました!
話によると、これはご主人の故郷長崎の味らしいです。ご主人がいないと提供出来ない貴重な料理でしたー!
そしてまさかのデザートもありました。
おごちそうさまでした!
盛り上がる、ペチャクチャトーク!
本当に糸島には面白い人が集まってきています。海外との貿易をやっている方も、とある大企業の支社長、婚活希望の方、飲むのが大好きな方、料理人、農家さん、音響屋さん、宿のオーナー(私たち)などなど。
いと会中もいろいろなコラボ話(あと縁談も!)が飛び交っていました。あと地元民の参加者も多いので、オススメのお店情報や、世間には出回っていない秘密のローカルネタが集まるのも参加者にとってのメリットですね。
今回は貸切だったので、カウンターでもしっぽりとお酒がすすんでおります。現在、17名以上の予約から貸切可能です。
ちなみに、何で店名が「ゆづ」なのかを聞いてみると、奥様のお名前がゆづきさんだからとのこと!
なるほど〜。知らなかった〜。
そして、さらに驚きが!
ボトルをいと会用にプレゼントして頂きました。今までのいと会参加者限定です!!(飲んだらちゃんと名前書いておいてくださいねー)
ゆづママのほっこり家庭料理を楽しんだ夜でした。
恒例といいつつも、そのままの勢いで二次会に行くので、忘れ去られることも多いハイタッチですが、いと会のシメの挨拶です。今回も楽しかったです。また来月をお楽しみに!
明日も糸島を楽しみます!!
店舗情報
店名:居酒屋 ゆづ
営業時間:17:00-22:00
定休日:日曜、月曜
住所:糸島市前原中央2-3-29
HP:なし
地図:
(※2016年11月現在の情報です)
**糸島コンシェルジュがいる宿**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)