アイスコーヒーの淹れ方&コーヒー豆の産地を知ろう!「第二回カフェさんぽ」のご報告

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こんにちは!
福岡・糸島で、糸島ゲストハウス「前原宿ことのは」を運営するのぎー&かなです!
今日もブログ訪問ありがとうございます!

2017年7月11日に開催した、第二回カフェさんぽのご報告です。前回は、2月だったので、5ヶ月ぶりの開催になります!
糸島の中心・筑前前原に集まる、素敵なカフェをご紹介して、江戸時代に唐津街道の宿場町として栄えた、筑前前原の町歩きを楽しむ企画の第二弾です。(※昔は徒歩で旅したので、一定の距離を置いて、宿街が各地に設けられました。それを宿場町と言います)

今回は、計13名の方々にご参加頂きました。糸島で飲食店をされておられる方、糸島に移住して来られた方、コーヒーが好きな方、前原の街に興味ある方、大学でまちづくりを研究されておられる方など、様々な方にお集まり頂きました。ありがとうございました!

■アイスコーヒーは淹れ方でこんなに違う!!

今回は暑い夏の企画なので、テーマの1つとして、「アイスコーヒーの淹れ方」講座をカフワコーヒーの金子さんにお願いしました!

↓街案内中
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古材の森の店長・有田さん直伝の街解説をやってみております。笑。ハンディマイクつけて。

かつて海がすぐそばまで迫っていた前原の街は、地理的に緩やかな起伏が続き、その影響を受けて街が形成されているので、とても解説し甲斐があるのです。

10分ほど歩いてカフワコーヒーに到着です!

↓カフワコーヒー金子さん
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金子さん、どうぞよろしくお願いします!

まずは30秒自己紹介です。前回そういう時間を設けていなかったので、やりたいという声を受けて、今回やってみました。やっぱり簡単な自己紹介なら、緊張せずに参加者同士が打ち解けるきっかけになるので、いいですね!
↓自己紹介中
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今回はアイスコーヒーの淹れ方の違いを、実際に味わって確認したいと思います。
↓アイスコーヒーの淹れ方の違い講座
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今回は「水出し」「急冷」でどれだけ味わいが異なるのかを味わってみます。

水出しは、コーヒー豆のパックを常温なら8〜12時間、冷蔵庫なら24時間程度、水に漬けて抽出する方法です。
時間がかかりますが、ただ待っていればいいので、楽といえば楽です。

急冷は、以下の写真にあるように、ドリップしたコーヒーを氷で一気に冷やす方法です!
↓急冷中
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抽出中に金子さんに色々なお話を伺います。

コーヒーが冷めたものとアイスコーヒーは全然違うと思っているという話がありました。
良い豆を使って適切な焙煎・抽出をしたコーヒーは冷めても美味しいそうですが、初めからアイスコーヒーとして楽しもうとするならば、「冷めても美味しいコーヒー」では意味ないんじゃないかとのことです。「冷ましてこそ美味しいアイスコーヒー」を提供したいそうです!

だから、カフワさんでは深煎りのアイスコーヒーの専用豆を用意しておられます。

今回は、雑談の中で、金子さんのコーヒー哲学には、昔、京都で和食の料理人をしていた時の経験が生きているという話を聞いて、びっくりしました。和食をやっていたお話は初めて聞きました。

和食の真髄は、季節や食べる人の気分に応じて、繊細に人に応じた料理を作ることにあります。だから、ルールががっちりとしたコーヒーの提供をするのではなく、お客さんが自由にコーヒーを楽しめる余地を大切にしたいとおっしゃってました!

さて、急冷のコーヒーも出来上がり、試飲をしてみます!

あれっ、全然味が違う!!!!
豆が違うのかなと思い、金子さんに確認を取ると、「豆も同じで、焙煎の仕方も全く同じです!」とのこと。

 

えぇ〜!この違いには一同びっくりです。
水出しの方はまろやかですっきりした味わいに仕上がっています。一方、急冷の方は、しっかり・どっしりとした味わいです。

面白いですね〜。やっぱりプロに教えてもらうものですね!本当に勉強になります!
ちなみにカフワさんでは最近水出し用のコーヒーパックが人気だとか。金子さん、ありがとうございました!

↓記念撮影
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さて、今度は宿場町を歩いて、タナカフェに向かいます!

■コーヒーはどこからやってくる!?

前原宿をのんびり歩きます。かつての宿場町の賑わいを受け継いで、明治から昭和にかけて大変賑わった前原宿ですが、平成に入って郊外型の大型スーパーの進出の余韻を受けて、一気に衰退。

糸島が地元の私にとっては、糸島最大の繁華街は前原なので寂しい限りですが、よく見ると、素晴らしい遺産が垣間見えます。

↓町歩き中
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看板に覆われていて、気づきにくいですが、建物の面構えは相当立派でかっこいいです。屋根瓦も威厳があって、いい雰囲気ですよね。

地元の人でも、ここに何年も住んでおられる方でも、こういう魅力には気づいていなかったようで、「素敵ー!」とか「かっこいいな〜」という声が上がっておりました。

そうこうしているうちにタナカフェに到着です。タナカフェはここのきという、糸島の雑貨を扱うお店の中にあります。

↓タナカフェ・田中さん
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↓プレゼンにワクワク!
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田中さんの特徴は、中米のエルサルバドルやニカラグアに、コーヒーの買い付けにわざわざ行く点にあります。
カフェのオーナーで買い付けに行く人はほとんどいません。言葉の問題や交渉のタフさなどクリアすべき課題がいくつもあるからです。

それを田中さんがあえてやるのは、「自分、コーヒーのこと全然知らないな・・・」という思いがあったからだそうです。確かに、商社が仕入れたコーヒーを買うだけでは見えてこない世界がありますよね。生産者や輸出業者など。。

今日は今年2月に行ってきたばかりという、ニカラグアの映像を見ながら、ニカラグアのラベンディション農園農園のコーヒーを飲みます。
↓ラベンディション農園のコーヒー
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プレゼンの開始です。
↓プレゼン開始
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まずは、ニカラグアの文化のご紹介。街並みや食事など。私たちも中米は数ヶ月滞在した経験がありますが、とうもろこしやチキンなど、おなじみの食材が出てきて懐かしい気分になりました。

牛肉が輸出品でも上位にくるニカラグアでは、牛ステーキも食べれます。だいたい600円くらいでお皿からはみ出るほどの量が食べれますが、現地の一般的な人からするとなかなか食べられない高級料理になるそうです。

ニカラグアのだいたいの経済状況が分かりますね。

農園の話に移ります。
↓コーヒーの実
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コーヒーというと焙煎された黒い豆のイメージだと思いますが、実際は果実なので、こんなさくらんぼみたいな赤い色の実をつけます。コーヒー豆といいますが、実際には「種」です。果肉部分はやっぱり果実なので、酸味の効いた甘みがあります。だから生産地で良いコーヒーを飲むと、果実由来のフルーティーさを感じられます。

↓ピッキング中
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基本的に中米では山がちな地形のため、大型機械を使った大規模農業はできません。だから、コーヒー豆は1つ1つ手摘みします。だいたいこのカゴいっぱいで30〜60分かかるそうです。賃金はカゴ1つあたりで150円くらい。4時間働いて、やっとステーキ1人前って感じでしょうか・・・

質の悪い実をピックしてもしょうがないので、良いものを選びながら、高速で作業を行います。私たちはグアテマラのコーヒー農園でピッキング体験をしましたが、パパパパパッって感じで摘んでいかないと全然仕事にならなくて、無理〜と思いました。笑。

そういう方々のおかげで、コーヒーが飲めるんですよね〜。

↓田中さんが買っているコーヒーはこんな場所で育ってます!
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だいたい標高が1260mくらいの場所で栽培されるコーヒー豆を田中さんは買っておられます。手元にはそのコーヒーを握り締めながら映像を見ているので、「ここで育ったコーヒー豆を田中さんが焙煎・ドリップして、今、手元にあるんだな〜」ってリアルに実感できます!

「買い付けに行くようになって、何か変化はありましたか?」と田中さんに聞いたら、「ありますね。やっぱり作っている人を知ってから、売るのは違います」とおっしゃってました。

コーヒーをただ提供しているのではなくて、それに関わっている人の想いも伝えているという熱い想いが感じられますね。

普段それほど口数が多くない田中さんですが、生産者さんの話を振られると、熱く語り出してくれます。

お店に行った時に、もし少し話せそうな時間がありそうなら、「この豆の生産者さんはどんな人なんですか?」とか色々聞いてみてくださいね!興味深い話をしてくれると思いますよ。

↓記念撮影
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田中さん、お忙しい中、プレゼンの準備&コーヒーの提供ありがとうございました!農園の生産風景の動画には歓声が上がってましたね。誰も教えてくれない話ですからね。ただの一杯のコーヒーではないのだというのがよくわかりました!

■最後に古材の森でのんびり!

最後に古材の森へ向かいます。そこで待っているのは特製パウンドケーキです。

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古材の森は築115年の旧商家を改装したレストランです。重厚な造りがしびれますね〜。

↓古材の森にて
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↓お話を伺っています
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店長の有田さんから、お店についてのお話を伺っています。もともとオーナーのおばあちゃんが住んでいたのですが、管理しきれないので、太宰府の解体業者に話を解体話を持ち込みました。しかし、建物の中に調査に入ってみて、「すごすぎる!これは壊せん」となって、建物を借りて、門外漢のカフェを始めたのが、古民家レストラン「古材の森」の始まりです。

↓窓の外には美しい庭が・・・
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窓の外に広がる、日本庭園が心を和ませます。

↓特製パウンドケーキ
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古材の森では、専任のパティシエさんがケーキを担当しているので、実はとても美味しいのです!
カフェタイムに、ケーキとコーヒーを楽しみに来るのもありですよー。

<博多町家>

有田さんに建物を案内してもらいます。
↓吹き抜け部分
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やっぱりこの吹き抜け部分のダイナミックさはかっこいいですね〜。みなさん、感嘆の声を上げておられました。

ちなみに、「博多町家」といって、博多周辺にある町家(=商業住宅)には3つの特徴があるそうで、それが「吹き抜け」・「納戸」・「神棚」の3点セットが揃っていることなんですね〜。

↓古材の森の納戸
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↓神棚
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というわけで、古材の森は3点セットをしっかり兼ね備えております。やっぱりこれは文化が伝わった背景を示していて、唐津街道に沿って、様式や価値観が広がっていったんだろうなと想像できます。

やっぱり前原は歴史も、今商売している人もとっても面白い!
ご参加いただいたみなさん、カフワコーヒーさん、タナカフェさん、古材の森さん、本当にありがとうございました!!

 

明日も糸島を楽しみます!!


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