こんにちは!
要注目の観光地・福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
伊都安蔵里でランチ!
私たちがいつもお世話になっている、伊都安蔵里(いとあぐり)は、かつての醤油蔵を改装した、直売所&カフェ&レストランです。
(カフェの紹介記事もご覧ください!)
近くの集落には、農業系の移住者が多く、彼らが作るこだわりの、自然農や有機無農薬で育てた野菜がリーズナブルに買えるのが、伊都安蔵里の特徴です。
そして自慢のレストランスペースがあります。
この天井の高さからくる開放感と、木材をふんだんに使った豪華さに圧倒されます。
さらに、奥まった場所に座敷もあって、落ち着いた畳の部屋からは、素敵な庭園が見えます。
↓座敷スペース
吊り下げられた照明の形もかわいい。どこで売っているんだろう?って、ついつい調べて買いたくなってしまいます。
今回は大阪から友人夫妻がやってきて、しかもその友人たちを連れてくるというので、伊都安蔵里にランチをしにやってきました。
ボリュームのある和のこだわり定食
伊都安蔵里では、細かなデザインに感性の豊かさを感じます。
↓お箸置き
箸置きも素敵ですよね。紙の一部を切り込んで、折っているだけのシンプルな構造ですが、お箸を紙で挟み込んでいますので、安定していて、スタッフさんが持ち運びするのに便利です。そして、実際にお客さんが使う段階になると、今度は、凹んだ部分にお箸を置けば良いので、使い勝手も抜群。
地味だけどセンスの良さを感じます。
豪華な御膳料理ですね〜。
豚肉は「伊都の宝」という糸島のブランド豚です。あっさりとした味わいを生かすために、セイロで蒸してあります。さっぱり食べれて、美味しいです。タレは椎茸とゴマのソースですが、伊都安蔵里で開発・販売している、オリジナルブランドのソースになると思います。
蒸し野菜もシンプルにホクホクした味わいです。基本的に、糸島産の野菜を使っておられます。その中でもできる限り、直売所に出品されている農家さんの野菜を使っておられると伺いました。
こだわりの野菜がすぐに手に入るって、東京の料理人さんから見たら、羨ましい限りだと思います!
ひじきの五目煮や筑前煮の小鉢もあって、いくつもの料理を少しずつ食べられるのは贅沢な感じがあっていいですね!伊都安蔵里では、正真正銘の「無添加」のだしパックも開発・販売しています。
原材料が「かつお節・いわし煮干し・サバ節・昆布・椎茸・焼きあご」のみという、シンプルなだしで、私も愛用しています。おそらくそのだしパックも煮物系には活用しているんじゃないかな〜と思います。
どれも美味しかったのですが、ただ今回提供された料理に関して、強いて言うと、まだまだ素材の潜在能力を引き出せるんじゃないかなと思いました。
例えば、セイロ蒸し用のソースに関しても、おそらくオリジナルソースをそのまま使っているんじゃないかと感じましたが、そこに何かもう一つ調味料を足すか、食材に塩などで下味をつけるかした方が、より、食材の味がくっきりとして、ソースも食材もさらに活きる気がしました。
こだわりの素晴らしい食材が簡単に手に入る環境を考えると、頑張ったら、将来ミシュランの星くらい付いちゃうんじゃないかと勝手に想像しています。伊都安蔵里はそれくらいの潜在能力がありますよね〜。
デザートも付いていましたよ。黒蜜のソースが懐かしさを感じされる和の甘味です。ふ〜、お腹いっぱいです。
友人たちもお腹いっぱいで、満足でした〜。ありがとうございました!
店舗情報
店名:伊都安蔵里 レストラン
営業時間:平日 11:30-14:30 / 土日祝 11:00-15:00(直売所は10:00-18:00)
定休日:不定休
住所:糸島市川付882
HP:http://itoaguri.jp/
地図:
(※2017年8月現在の情報です)
明日も糸島を楽しみます!!
**糸島コンシェルジュがいる宿**
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前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)