おくらの収穫&パッキング@ゆば農場  , Mirandópolis , Brazil

Milandópolis - 04packing

こんにちは!

夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。

本日もブログ訪問ありがとうございます!

さて、「ブラジル」で2015年4月6日に、私たちが体験したお話です。

おくらはいつでも獲れる!

ブラジル・ゆば農場に滞在しています。
今日は女性陣はおくらの収穫&パッキングです。
午前中に収穫して、午後にパッキングです。

熱帯・亜熱帯のブラジルでは、おくらは年中収穫できます。(日本だとそこまで獲れないみたいです)
もともとアフリカ起源の野菜ですが、アメリカやブラジルなどでは郷土料理におくらがたくさん使われていて、とてもポピュラーな野菜の一つです。

そういえば、私たちの友人には、西アフリカ(トーゴ・ガーナ・コートジボアールなど)の出身者が多いですが、彼らはおくらを煮込み料理によく使っていました。独特の粘り気が癖になりますよね。

都会っ子ブラジル人のために、みんなでパッキング

Milandópolis - 04packing
↑みんなで一気にパッキング

おくらはゆば農場では主力商品として出荷されてもいます。(もちろん自分たちでも食べますが)
けっこう量が多いので、週2回の出荷日に合わせて、男性も加わってみんなでパッキングを行います。

 

バタバタしていますが、みんな手際よく、適当な重さになるまでトレイに詰め込んでいきます。
今まで旅行した、他の中南米の国(グアテマラ・ペルー・ボリビアなど)は、量り売りが多かったので、お店でもKg当たりいくらの世界でした。パック売りとは、やっぱりブラジルの都会っぷりを感じますね。笑

黙って作業するのも微妙なので、音楽を流しながら、適当に会話しながらの作業になります。
サンパウロに長期滞在中の友人曰く、「ブラジル人は我慢せずにけっこうすぐに文句を言う。量が少ないだとか諸々。。。」というので、国民性も他の中南米の国とはちょっと違うようです。

超のんびりした部分は似ていると思いますが、他の国ではクレームとかあるんですかね。。。他の国では何でも「自己責任」の世界なので、良く見てチェックしないと、どうしようもない野菜いっぱい売られてましたからね。

スペイン語圏とポルトガル語圏の微妙が違いが感じられて、なかなか面白いです。

 

私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。

**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)