【*お店は前原の別の場所に移転し、Ito Momo Nepal Cafeとなっています。経営者は同じです。】
こんにちは!
要注目の観光地・福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
現在、国立大学である九州大学が、糸島半島にキャンパスを全面移転中です。留学生も2000人を超えるはずなので、片田舎の糸島は急に国際都市になりつつあります。
そんな状況なので、徐々に糸島には世界の料理が食べられるお店が増えていくに違いないと思っていたら、早速、インド・ネパール料理「エベレスト」が5月に糸島の中心・筑前前原にオープンしました!
駅近の超便利店
お店の場所は筑前前原駅から徒歩3分で、かつて「月の樹」という名店があった場所になります。
見事な居抜きで、よく通った私たちとしては、完全に見慣れた光景です。
ただ、厨房の雰囲気が以前と違います。ネパール人が多いようです。
お店のディスプレイはインドビールです。
糸島でインドビールはなかなか貴重です。
ランチタイムはナン・ライスのお替わり自由!
あさて、メニュー表をチェックしてみましょう!
↓ランチメニュー
色々な種類のカレーが揃っています。しかも、ランチタイムは、ナン・ライスはお替わり自由です。
お腹いっぱい食べたい人にはありがたいシステムですね!
どのカレーにしようか悩む人には、セットメニューがオススメです!
レディースセットAに色々盛り込まれることで、セットの種類が増えています。
レディースセットAでも十分な量がありますので、まずはそれを頼むのもありだと思います。
ディナーメニューもチェックすると、やっぱり、モモ(ネパール餃子)が光ります!
東京にいた頃は、よくネパール料理屋に通ってましたが、やっぱりモモは鉄板でした。
これはうまい!
あと、ビリヤニ(インド風のスパイス炊き込みご飯)も要注目!私たちがインドを1ヶ月旅行した際は、ビリヤニ食べると、インド来たな〜って気分になれた一品でした。
地味に書いてありますが、食べ・飲み放題で3400円+税ってすごいです!!
話を聞くと、これだけのメニュー全部注文できるみたいです!(頼めないものもあるかもしれませんので、行った際に確認してください!)
うわぁ〜、パーティしたい!笑。
ランチのレディースセットBには、サラダとドリンクも付いています!
真ん中にある、赤い「チキンティッカ」が入るか入らないかがAセットとの違いです。
カレー2種で選んだのは、ほうれん草キーマとバターチキンカレーです。
選んだのは、野菜カレーとダル(豆)カレーです。
大きなナン(小麦粉を捏ねて引き伸ばして焼いたパン)をちぎってから、カレーにつけて食べます。
野菜カレーは複雑な旨味が出ていて、とても美味しかったです。
東京にはこういうお店は割とよく見かけましたが、糸島にはあまりないので、結構嬉しいです。
インド・ネパール料理の違いって?
気になるのが、インド料理とネパール料理って何が違うの?ってところですよね。
基本的に、南アジアの料理はスパイス(香辛料)を多用します。カレーもスパイス料理の一種です。
インド料理、ネパール料理といっても、地域によって特色は様々だと思いますが、強いて言うと、ネパール料理はスパイスの味付けがインドに比べて穏やかで、ダル(豆)を多く使う点にあると思います。日本人的にはなじみやすい味だと思います。
私たちが東京にいた頃、通っていたネパール料理屋のネパール人曰く、「ダルがあれば、それはネパール料理だ」くらいの勢いで語っていましたし、私たちがインド・ジャイサルメールにボランティア滞在した時は、料理はネパール人スタッフが作っておりましたが、スパイスの香り高いダルスープは食欲をそそりまくりで、とても美味しかった記憶があります。(インドボランティア滞在記もチェック!)
ちなみに日本のインド・ネパール料理屋は「大きなナン」を出してくるのが特徴的ですが、私たちがインドに1ヶ月滞在した時は、多分一度も見かけませんでした。笑。多分ネパールも同様だと思います。
思った以上に、カレーにはライスって感じでしたし、チャパティと呼ばれる、もっと平たくて薄いパンの方が普通です。「大きなナン」はパキスタンあたりで時々見られるようですよ。
多分、昔インド料理屋で働いていたパキスタン人が教えてくれたとか、そういうエピソードがあると思います。
実際、東京のインド料理屋さんで働いていたのはネパールの方が多かったですし。いろんな文化が混じってくるのはそれはそれでOKだと思います!
大きなナンをお替わりしよう!
私たちは、「大きなナン」が大好きです。「エベレスト」ではランチのナンお替わりが無料なので、遠慮なく追加注文しちゃいましょう!
ナンの作り方
ナンを追加注文すると、おもむろにスタッフが丸まっていたナンを伸ばし始めます。
↓ナンを伸ばし始め・・・
そして、両手で遠心力を効かせて、ビヨーン、ビヨーンってどんどん大きくしていきます。
これは職人技ですね。
そして最後に、専用の棒にナンを付けて、熱々の釜の側面に貼り付けます。
ほんの数分で、美味しいナンの出来上がりです!
わーい!
入れ物の籠から大幅にはみ出る大きさです。男性でも2枚食べたらお腹いっぱいになると思います。
筑前前原はこれから国際化が進みます!楽しんでいきましょう!
明日も糸島を楽しみます!!
↓移転先
店舗情報
店名:Ito Momo Nepal Cafe & Curry House(旧エベレスト)
営業時間:11:00-15:30、17:00-22:30
定休日: 月曜夜
住所:糸島市前原中央2-3-2 1F
HP:https://tabelog.com/fukuoka/A4009/A400901/40047755/
地図:
(※2018年3月現在の情報です)
**糸島コンシェルジュがいる宿**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)