女性や初心者にも親切な、糸島の牡蠣小屋「徳栄丸」

要注目の観光地・福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!

糸島の冬といえば牡蠣小屋です!
千葉から来た友人と一緒に志摩岐志(きし)の牡蠣小屋「徳栄丸」さんに行ってきました!スタッフの飯牟禮 (いむれ)さんとお友達なので、前から行こうと思っていて、ようやく念願が叶いました。

女性や初心者に優しい工夫がいっぱい!

徳栄丸さんは女性や牡蠣小屋初心者さん、または中国語や韓国語対応など外国人にも優しい工夫がされていて、牡蠣小屋初めての方にもオススメできます

↓外観

↓看板

いろいろとセットプランがあるのもポイントですね。牡蠣小屋に慣れている人ならば好き勝手注文出来るのでいいですが、初めてだとどれくらい頼めばいいか分かりませんから、セットメニューはありがたいですね。

左上の「ガンガン焼き」は缶の中で一気に蒸し焼きにする、東北地方では人気のやり方だそうですが、糸島では現時点では徳栄丸さんだけのようです。

↓カラフルなメニュー短冊が垂れ下がっています

中に入ると、垂れ下がっている、カラフルなメニュー短冊が目に入ります。見やすくて可愛らしいですね。

↓メニュー

メニュー表も写真がふんだんに使われていて、分かりやすい。

↓手描きのイラストが可愛い

極め付けは、手描きのイラスト入りのメニュー短冊!

勧め方がうまいというか、絶対美味しそうな雰囲気が出てますよね。イラストを見て、即座にかき飯とかき汁を頼みました。

ぷりっぷりの牡蠣の上手な取り出し方を教えてくれます!

早速、牡蠣を1kg注文です!

↓早速1kgを投入!

↓待ち遠しい・・・

千葉から来た友人のあかねちゃんも楽しみに待っています。(あかねちゃんは糸島でのフラダンスイベントのために遊びに来てくれました!)

↓丁寧に教えてくれます

徳栄丸さんはスタッフの方が丁寧に、上手な牡蠣の食べ方を教えてくれます。私たちだけに教えてくれているのかと思いきや、他のスタッフの方も他のテーブルのお客さんに牡蠣の焼き方を教えていたり、「もう焼きすぎてますよ!」とかアドバイスをしていたりしたので、お店として結構サービスが徹底しているなと感じました。

私もかなり牡蠣小屋に人を連れて行く機会も多くなったので、牡蠣小屋奉行ばりに、一生懸命焼き焼きする技術が身につきつつあるのですが、牡蠣も状態によっては、最後まで開かないやつもあって、網から引き上げるタイミングを見失って、牡蠣の中の水分が全部飛んでしまうと、中の空気が膨張してパーン!って殻が飛び散っちゃって、危ない場合もあります。
牡蠣の中の水分がしっかりグツグツしていれば、生状態ではなくなるので、安心して食べられますが、やっぱり勝手に開かない牡蠣が、食べられるか食べられないかを見極めるのは、結構難しいものがあります。

スタッフの人が率先して色々教えてくれるのは嬉しいですね!

↓ぷりっぷり!

出た〜!ぷりっぷりです!多分、私たちが訪れた11月下旬のこの時期にしては、身ぶりがとても良いんじゃないでしょうか。

美味いのは言うまでもありません。あっという間に1kg平らげてしまいましたので、追加で注文しました。
これくらいいい感じだと、醤油もぽん酢も必要なくて、海水味でとても美味しく戴けます。

サイドメニューも美味しい!

他にも、牡蠣のパスタにかき汁、かき飯、バターもやし、ハマグリなども注文しました。

↓牡蠣のパスタ

うまい〜。牡蠣や魚介類の出汁がしっかり出ていて、めちゃうまです。

↓牡蠣の味噌汁

味噌汁でほっこり温まる〜。よく考えたら、牡蠣を味噌汁に入れるって使い方として贅沢ですよね。

写真を撮り忘れてしまいましたが、かき飯もバターもやしもハマグリも美味しかったです。それにしてもお腹いっぱい、新鮮な海の幸を食べまくっても、1人2000円以下のお支払いで済むという、リーズナブルさ。

ぜひ冬は糸島の牡蠣小屋に遊びに来てください。

↓飯牟禮 (いむれ)さんと一緒に!

徳栄丸さんは、手洗い場があったり、綺麗な内トイレも整備されていたり、設備面でも女の子目線が生きているなぁと感じました。女性の友達同士で初めての牡蠣小屋!なんて場合に重宝するお店だと思います。

店舗情報

店名:徳栄丸
営業時間:10:00-16:00
定休日:不定休
住所:福岡県糸島市志岐志778-5 岐志漁港内
HP:http://tokueimaru.com/
地図:

(※2017年12月現在の情報です)

明日も糸島を楽しみます!!

福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)