こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「タイ」で2015年11月03〜06日に、私たちが体験したお話です。
なぜタイ語を学ぶか!?
以前の記事で、私たちがタイ語学校を探していたと書いたのですが、なぜタイ語を習いたいかといえば、佳奈さんが比較的得意な言葉だからです。
タイ語ってイントネーションがかわいく聞こえますよね。
タイでしか通じませんが、最近日本にもタイからの観光客が多いというので、日常会話くらい出来たら楽しいかなっていうので、習うことにしました。
実際は、中国語と同様にトーン(声調)が5種類あって、なかなか話すのは難しいのですが。
例えば、日本語で書くと、「マイ」ですが、5種類のトーンがあって、それぞれ意味が違ってくるので大変です。
中米のグアテマラでは、スペイン語の勉強をしたので、長期旅行者は時々語学あるいは何らかの実技(ギターとかウクレレとか)の習得をどこかでやると、旅がさらに充実すると思います。ただの観光だけだと間違いなく飽きると思います。
勉強場所はカフェ!
さて、私たちの場合は、語学学校を探している最中(正確には宿探しの最中)に、日本語ペラペラのエーク君に出会い、空いている時間にタイ語のレッスンをしてもらええることになりました!
ラッキー!ありがとう!!(チェンマイのタイ語教室の記事もご参考に!)
大体、1日2時間。運良くチェンマイは日本人の在住者が多く、日本の書籍を売る書店があったので、そこで、タイ語の簡単そうな教科書を買って、それを元にレッスンをしてもらいました。(でもこのスタイルに行き着くまで数日かかりました。彼もプロのタイ語の先生という訳ではないので、試行錯誤が必要でした。本当にありがとう!)
コーヒーや飲み物、食事が大好きなエーク君。
私たちもそれらが大好きなので、様々なカフェをレッスンの度に渡り歩きながら、授業してもらいました。
(ちなみに今月末くらいまで、チェンマイに居る予定なので、空いている日はレッスンお願いするつもりです)
チェンマイが位置する北タイは、かつてはとても貧しい地域が多く、アヘンしか生産してない村もあったそうですが、タイ王室肝いりの農業プロジェクトのおかげで、コーヒーを中心に品質の良い農産物で最近は知られるようになってきました。
ゆえに、チェンマイには、びっくりするほどのレベルの高いカフェが密集しています。
欧米系の長期滞在客を中心にコーヒーへの需要は高いので、急速にバリスタの技術も向上しているとか。
私たちは中南米を旅行してきて、フレッシュなコーヒーは本当に美味しいと学んだので、コーヒーが栽培されるタイは羨ましいなぁと思いますね。カフェ巡り楽しみ!
エーク君はものすごく博識で頭が良いです。教科書に書いてあることよりも、タイ人がよく使う表現も教えてくれて、超助かります。
課外授業は、チェンマイ案内
食べるのも大好きなエーク君。
時には、おいしいレストランも紹介してくれます。
写真はチェンマイ郊外のBaan Kang Watという商業施設の近くの食堂です。
エーク君が学生時代によくお世話になったシェフのお店ということでした。
↑旦那さんが写真家なので、作品が至るところに飾られています。
とにかくメニューがいっぱいのお店。料理が大好きってかんじが伝わってきます。
毎日でも食べたくなるような優しい味でしたー。
やっぱり現地の人との触れあいは楽しいもんです。
楽しんで、タイ語話せるようになるぞ〜。
私たちの一年間の世界一周の軌跡が、皆さんのお役に立てれば幸いです。
**今度は私たちがゲストをもてなします!**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)