こんにちは!
夫婦で一年間の世界一周旅行の後、福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!
さて、「タイ」で2015年11月11日に、私たちが体験したお話です。
チェンマイにいます!
ここには、アカアマコーヒーを始め、レベルの高いカフェがいっぱいあります。
やっぱりコーヒー豆の産地がすぐ近くにある利点が大きいですね。せっかくなので、私たちが最も訪れたおすすめ店をいくつか紹介します!
マスターがなぜかいつも助けてくれた!「Drip for friends」
おすすめ1店目は、「Drip for friends」です。最初にチェンマイに来てたまたま見つけたお店だったのですが、マスターとはなぜか、街角で何度も遭遇し、その度に色々助けてくれました!
タイ語学校の情報くれたり、道案内してくれたり。。。とてもありがたかったです!
日本式ドリップというのは、一滴一滴ポタポタと抽出するタイプの淹れ方ですね。
この丁寧な淹れ方だと、味に深みが感じられます。やっぱり日本人のファンも多いお店のようです。
とても親切なマスターにぜひ会いに行って下さい!
チェーン店で一番のお気に入り「バーンコーン・コーヒー(Pangkhon Coffee)」
チェンマイにはいくつかコーヒーチェーン店もありますが、最も好きだったチェーンがこのお店「バーンコーン・コーヒー(Pangkhon Coffee)」です。
チェンライという、チェンマイよりさらに北にある町で作られるコーヒーを使っています。
書いてある通り、かつては貧しい寒村だったので、アヘンしか生産していなかったのですが、ロイヤルプロジェクトの影響でコーヒーの栽培に切り替えた経緯があります。
アヘンを生産していた頃は、切羽詰まっていたので、環境保護にも目もくれず、農地を開発しまくっていたのだろうと想像しますが、太陽光や病害虫に弱いコーヒー生産を継続的に行うには、実は良好な自然環境を整える必要があって、コーヒーを飲むことは森林保護にもつながるんです!とちゃんと主張してますね。
こういう主張が出来るのは、生産地とお店の距離が近い証拠です!
なんか居心地が良かったので、タイ語の自習によく利用していました。
たまに店員さんにタイ語で質問して、「おっ、通じた!」とか喜んでいました!
こだわりの黙々系カフェ「ポンガネス・コーヒー・ロースターズ(Ponganes Coffee Roasters)」
そして、最後のおすすめは、「ポンガネス・コーヒー・ロースターズ(Ponganes Coffee Roasters)」
焙煎所が併設されている、珍しいカフェです。他のカフェでもここで焙煎させてもらっているところもあるみたいです。
とにかくマスターはこだわりの黙々派!
クールでシンプルな店内は、席も長いすとテラス席が1つある感じで、長居が出来ないかんじです。(あと珍しくWiFiもないです)
そしてマスターも「注文は?」ってすかさず催促してきます。
頑固一徹の「味勝負」のお店ですね。
だからか、チェンマイのこだわり派のカフェやレストランのオーナーさんのファンが多いみたいで、よく仕事前にここでコーヒー飲むみたいです。
↑カプチーノとフラットホワイトかな。紙コップより陶器のほうがいいと思いますが、美味しかったです!
私たちの中では、パパカレーのマスターが訪れるお店は、味に間違いがないというイメージがあって、タイ人の友人のエーク君が「このお店、パパカレーのマスターのインスタグラムに載っていましたよ」というと、私たちは「じゃぁ、うまいね!」って判断していました!笑。
ちなみに私たちが訪れた日にパパカレーのマスターもここに来ていました!
ポンガネスのマスターはめっちゃぶっきらぼうでとっつきにくい感じですが、エーク君情報では、店名のポンガネスは、マスターの名前と彼女さんの名前をミックスさせたというので、「おっ、実は意外とチャーミングなのね〜」って結論に至りました。笑。
そして、やっぱりの「アカアマコーヒー(Akha Ama Coffee)」
アカアマコーヒーは、本当にお世話になりました。
オーナーが地元の貧しい村のためにカフェで起業したストーリーも素敵ですし、コーヒーの味わいも抜群でした。
私たちはよくタイ語の勉強に使わせていただいてました。
次々、新しいカフェがオープンしているチェンマイですので、ぜひお気に入りのお店を見つけて下さい!