マリノアリゾート福岡の、糸島食材たっぷりのフレンチランチ!

こんにちは!

要注目の観光地・福岡県糸島市で、
ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
本日もブログ訪問ありがとうございます!

糸島野菜に溢れるフレンチ!

福岡市の地下鉄姪浜駅から海側に進んだところに、マリノアリゾート福岡というホテルがあります。
近くにはマリノアシティという複合商業施設もあって、賑やかなエリアです。

そのホテルレストランの食事が糸島の食材をふんだんに使っていると噂を聞いたので、食べに出かけました。

福岡市のマリノアリゾート 福岡

ホテルは海沿いにあって、青を基調とした爽やかな外観です。

↓マリノアリゾート外観
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目指すレストラン「ブルシエール(Bleu Ciel)」は、フロントのすぐ隣にあります。
ちなみにブルシエールとは、フランス語で「青い空」の意味です。

フレンチというと、かしこまった感じで食べに行く、高級なイメージを持たれるかもしれません。

しかし、ブルシエールでは、「普段着で味わえる本格フレンチ」をコンセプトにしており、肩肘張らずに楽しめるようになっています。
気軽に訪れやすいのがいいですね!

↓レストランブルシエール
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大きな窓から、温かい日差しが入り込んでいます。窓の外は港になっていて、たくさんのボートが停泊しています。

↓ランチメニュー表
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ランチメニューは3種類(+1種類の子供メニュー)が用意されていて、2500円からの設定になっています。
私たちはプレジールメニュー(2500円〜)を注文しました。

食事を楽しむ「1つの価値」

メニュー表を見て、素晴らしいと思うのが、しっかりと生産者さんの情報が載っている点です。
生産者さんは、すぐ近くの糸島半島の方々ばかりです。

シェフの食材へのこだわりが垣間見えますし、生産者さんにとっても励みになると思います。
そして、食べる方も出どころが分かる食材ばかりで、安心感があります。

三方良し!ですね。

素晴らしい関係作りを食べることで応援できる。それも食事を楽しむ「1つの価値」だと思います。

一皿一皿がアートのような美しさ

まずはアミューズです。
フレンチのコースでは「お通し」的な感じで、アミューズがまず出てきます。

意味的には「一口のお楽しみ」です。
これからの食事前に、ちょっと小腹を満たして、心を躍らせるためのものです。

意表を突くアミューズ

アミューズのテーマは「糸島の春」です。

↓アミューズ 糸島の春
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あら!わざわざ、お皿を2枚も重ねて、色紙を挟んでおられます。
春の朝の陽射しのような、浮き浮きする雰囲気が出ていますね。

右側は、人参のムースです。人参の甘みとムースの溶けるような食感が面白い一品。

そして、左側のシュー。中身は糸島のチーズ工房・TAKのチーズです。
白ワインや糸島・鍛治農園のローズマリーで、味に深みを出しておられます。

アミューズが出てきた時は、デザートかな?と一瞬思いましたが、食べてみると料理であって、意表を突かれます。
楽しい気分になりますね。

フレンチではアミューズが一種のシェフの腕の見せ所のようです。
最初のアミューズが微妙だと、後に続く皿も期待はできないからです。

和食のコースで汁物の出汁が微妙だったら、他の料理もダメなのと似ていますね。

さて、前菜が運ばれてきました。なんと2皿もあります。

彩が美しい前菜

↓彩りの美しさにテンション上がります!
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現代アートのような美しさです。

↓1皿目の糸島の春野菜とオードヴルの盛り合わせ
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糸島の農家さんたちの春野菜をシンプルにバーニャカウダソースで食べます。
ソースはにんにく、アンチョビーのソースを糸島の豆腐屋・酒瀬川さんの豆乳と混ぜてあります。

野菜の味を生かす、主張しすぎない絶妙な味わいのソースです。

この野菜は何だろう?って思いながら楽しめる一皿です。

↓2皿目の糸島の春野菜とオードヴルの盛り合わせ
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そして2皿目の前菜は、アートみたいな一皿。トマトも旨味トマト、プリンセスロゼ、みどりちゃんトマトなど色の異なるトマトが並び、華やかです。

トマトそれぞれ、甘さが異なります。
その昔、フランスの田舎町に滞在した時に、ホストが色とりどりのトマトをマルシェで買ってくれたのを思い出しました。

緑色のソースはマスタード入りで、ほんのりスパイシー。
黄色のソースは、香辛料のサフランがベースです。

ソースと素材との組み合わせがとても楽しい。

↓自家製のフォカッチャ
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自家製のフォカッチャも頂きました。
伊都物語の牛乳を使っていて、ふんわり食感と甘みがフォカッチャというより、カステラのような風味。
美味しくて、おかわりしてしまいました。

絶品のポタージュ

さて、ポタージュが出てきました。

↓小さな“野菜やトラキ ポテト”のポタージュパルマンティエ アンチョビオイル風味
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糸島で有機野菜を栽培しているトラキさんのジャガイモを使ったポタージュスープです。

これが絶品。

ほんのりジャガイモの甘さが出ていて、アンチョビオイルの塩っ気の強い風味が味を引き締めてくれます。
添えられた、ポテトチップスでスープをすくって食べてもいいです。

スープにはチーズも入っていて、かなり濃厚な味わい。
思った以上にお腹にたまる一品です。

糸島を表現したフレンチ

いよいよメイン料理です。私たちは肉と魚料理、それぞれ頼みました。

メイン料理・肉

↓万歩鶏のファルスをパータ・ブリックで包んで焼き上げ つまんでご卵のウフモレと共に 野菜の煮込み添え
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つまめる健康な卵で有名な、糸島・つまんでご卵の半熟卵と、それを産む鶏「万歩鶏(まんぽけい)」のパイ包みを使った料理です。

食材的には、ある意味、フランス風の親子丼です。

セロリや人参、大根などの野菜をサイコロ状にして、かなり濃い味付けで煮込んでいて、半熟卵を溶かして、味わいを変えながら頂きます。
面白いアイディアが感じられます。

またお皿が美しいですね。

メイン料理・魚

そして、お魚です。今の季節、マトウダイでした。

↓玄海産季節の魚を香ばしくグリエして 八女茶のソース 玄米のカプチーノと共に
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ものすごいインパクトのあるビジュアルです!

玄界灘の波打ち際のしぶきのように、泡立っています。

↓磯の波しぶきみたい
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八女茶をベースに、玄米を泡状のソースに仕立ててあります。
味わってみると、お茶の渋みと玄米の香ばしい薫りが相まって、落ち着いた和食のような風味も感じます。
見た目とのギャップが面白い。

そしてマトウダイも外はカリッとしていますが、身がはち切れんばかりにふんわりとしていて、旨味が濃厚です。
美味しい〜。

すごい一皿です。

最初は量が少ないかなと思いましたが、一品一品の密度が濃いので、お腹いっぱいになりました。
満足です。

シェフ(料理長)&ギャルソン(給仕)との会話

お店の方とのコミュニケーションも楽しみの一つです。

↓ギャルソンの相澤さん
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ギャルソン(給仕)の方とは、食事を運んでいらっしゃる際に接点が多くあります。
相澤さんはそれぞれの料理について、どの食材を使っているか、どんな調理法を用いているかなど、とてもお詳しいので、わからないことは何でも聞けます。

農家さんの情報などがメニューに書いてありますので、それも会話のきっかけになります。

「この方はどんな農家さん何ですか?」
など、気軽に聞いてみましょう。

ただ美味しい料理を食べるのが、レストランの唯一の楽しみ方ではありません。
特にフレンチは、一皿一皿が出ているまで、「」がありますから、会話を楽しむための料理でもあります。

忙しそうで、なかなか話しかけにくい場合もあるかもしれませんが、同席者以外にもお店の人との会話を楽しむのも一興です。

デザートのマドレーヌを、鉄板のまま持ってきてくれました!
焼きたてですよ。きっとタイミングを見て、焼かれたのだと思います。

デザート&食後のコーヒー

↓オレンジの香り豊かな焼き立てマドレーヌ
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美味しい〜。

↓コーヒー
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コーヒーを飲んでリラックスしていると、シェフがいらっしゃいました。

↓日下部(くさかべ)シェフと一緒に
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日下部シェフは、長崎出身で、ハウステンボスのホテルにて長い間、伝説の名シェフ・上柿元 勝さんの元、修行を重ねられていました。
その頃は、世界中から訪れるVIPをはじめ、皇太子殿下へのお食事も担当されていたそうです。

現在は糸島にお住まいで、ホテルマリノアリゾート福岡の総料理長です。

自然・素材・生産者に感謝し、料理として新たな命を吹き込む」をモットーに、自ら生産者さんの元に足を運ばれています。

なかなかそんなことをされる料理人は多くはないと思います。

本当に美味しい料理をありがとうございました!

ぜひ、福岡のみなさんにもぜひ気軽に利用して欲しいなと思いました。

店舗情報

店名:ホテルマリノアリゾート福岡 レストラン ブルシエール
営業時間:
朝食 / 7:00-10:00(L.O.9:30)
ランチ / 11:00-15:30(L.O.14:30)
ディナー / 18:00-22:00(L.O.20:00)<予約制>
*コース内容は期間によって変わります。
今回ご紹介したコースは、期間が2018.3/12~5/28予定です。

定休日:なし
住所:福岡市西区小戸2-12-43
HP:http://marinoaresort.co.jp/restaurant/
地図:

(※2018年3月現在の情報です)

明日も糸島を楽しみます!!

**糸島コンシェルジュがいる宿**
福岡・糸島ゲストハウス
前原宿(まえばるしゅく)ことのは
(Itoshima Guesthouse Kotonoha)