「キューバ国際ジャズフェスティバル」in サンティアゴ・デ・クーバ

jazzplaza

今日も素晴らしい一日を!
福岡県糸島市で、ゲストハウス「前原宿(まえばるしゅく)ことのは」を運営する、のぎー&かなです。
記事をご覧くださり、本当にありがとうございます!

2020年キューバ旅行記

この文章は2020年1月15日〜1月30日に、のぎー&かなが糸島を飛び出し、中米・キューバを旅行した時の記録です。
私たちは2015年にも、1年間で23ヵ国93都市を巡る「世界一周旅行」を経験しました!
みなさまの旅のご参考になれば幸いです。

1980年に始まった「キューバ国際ジャズフェスティバル(正式名称Jazz Plaza)」。
例年1月中旬の1週間に渡って開催され、多くの人で賑わいます。

Jazz Plazaのポスター
Jazz Plazaのポスター

かつてはハバナだけで開催されていたそうですが、近年はサンティアゴ・デ・クーバと同時開催で、さらなる盛り上がりを見せています!

キューバはチューチョ・バルデス(Chucho Valdés)など、ラテンジャズの名演奏家も多数輩出しています。

特に週末は路上無料ライブなども開催されて、街は大にぎわいです

「キューバ国際ジャズフェスティバル」の注目ポイント・魅力

注目ポイント・魅力をご紹介します!

注目ポイント:夕方から夜の無料ジャズライブ!

だいたい夕方の5時くらいから路上ライブが始まります。
私たちは宿泊していたAirbnbのホストから開催場所などの情報を得ましたが、おそらくネットでは、キューバの国営音楽レーベルEGREMなどのサイトで確認できると思います。

路上ライブの様子
路上ライブの様子

路上でジャズオーケストラは圧巻の光景ですね!
観光客もたくさん訪れています。

夜は夜でジャズバンドの演奏です。

ドローレス広場横のカフェが舞台

ドローレス広場の目の前のカフェに特設ステージが設けられ、多くの人がテラス席に座って、ビールやカクテルを飲みながら、ラテンジャズに酔いしれています。
実は公園からもステージは見れるので、チラッと見るくらいならば、公園から覗いてもいいと思います。
公園のベンチに座っていると色んな人が話しかけてくるので、退屈はしません。笑。

キューバではラテンジャズはそれほどポピュラーな音楽ジャンルではありません。
サルサやソン、バチャータ、メレンゲ、レゲトンなどが今良く聴かれる音楽です。
でも今日のドローレス広場には欧米からの観光客や現地の人々が集い、とてもピースフルな雰囲気で大盛り上がりです。

その様子を動画にまとめましたので、どうぞご覧ください。

「キューバ国際ジャズフェスティバル」@サンティアゴ・デ・クーバを訪れた感想

訪れて感じた個人的な感想を記したいと思います。
人によって目的・感じ方は多様ですので、下記の個人的な感想に関わらず、興味を持たれた場合は、訪問するのをぜひおすすめします!

個人的な感想

タイミングが合えばぜひ参加してほしいイベントです。
特に週末
ただでさえ賑やかなサンティアゴ・デ・クーバがさらにヒートアップします!

ラテンジャズはリズム楽器が入り、ついつい踊りたくなるような音楽です。
家の高級スピーカーの前のソファにどっしりと腰を落ち着けて聴くような音楽ではないので、初めての人でも十分楽しめると思います。

ただ人混みになるので、貴重品の管理には十分に注意しましょう。

また、ラテンジャズの名曲と言えばティンバレスの帝王・ティトプエンテの「(オジェ コモ バ)Oye Como Va」でしょう。
ラテンロックの世界的アーティスト・サンタナにもカバーされて世界中で知られている曲です。

今でも良くカバーされていて、この日も聴く機会がありました。
知っているとさらに楽しめると思いますよ!

イベント情報

(※2020年1月現在の情報です)
名称:「キューバ国際ジャズフェスティバル」in サンティアゴ・デ・クーバ
時間:期間中、ライブハウスや公園にて(特に週末の17時過ぎから)
HP:なし
キューバ旅行の参考情報

上記の「キューバ」情報は参考になりましたでしょうか?

その他の情報は以下のリンク先をご参考ください。
santiagodecuba - 1 キューバ「サンティアゴ・デ・クーバ」のおすすめ観光ガイド

それでは良い旅を!
機会があればぜひ、福岡・糸島にも遊びに来てくださいね!

「癒し」と「わくわく」の糸島でお待ちしております!

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